写真が貯まっているから・・
2020年5月
五月空よく茂りおり名無しさん
銀杏の木 実の枝折れて ひとりごと
おやおやね寝っ転がってうらめしや
どう見ても似てるようだが銀杏だ
ひらひらと中国製の団扇だよ踊り子さんの手に踊るよな
どうしてね寝ちゃうのよねぇ棕櫚の花初めて生まれてうれしいのにさ
シュロには「勝利」、「不変の友情」、「祝賀」、「戦勝」、「優勝」という花言葉があります。
花言葉というとロマンチックなイメージがありますが、随分と勇ましい。
そうなるとその由来がなんなのかとても気になりませんか?早速見てみましょう!
花よ花うんだうんだまともだな
幹は非常に硬くまっすぐに伸び、主に暗褐色をしています。
昔から寺院の梵鐘の撞木(鐘を突く棒のことです)として利用されています。
シュロは先にお話ししたように弘法大師が植えたともされることからもお寺との関係が深いようですね。
中国では寺院に多く植えられています。
一説では古来シュロやソテツを眺めていると色情を失うと言われていたそうでその為寺院に多く植えられたのだとあります。
またシュロは耐火性があるので火事から守る為の意味もあったかもしれません。
少しブルーベリーに似ているでしょうか。特徴的な実をつけます。 一見おいしそうに見えますが、食用にはならないようです。 シュロを口にすることが出来るのは乾燥させたり、焼いたり、煎じたりしてからとなります。そう、漢方薬です。 「棕櫚葉(しゅろよう)」、「棕櫚実(しゅろじつ)」、「棕櫚花(しゅろか)」は脳卒中の予防や高血圧の治療に茶剤として民間で用いられています。 「棕櫚皮(しゅろひ)」、「棕櫚根(しゅろこん)」は止血薬として用い、鼻血の場合黒焼きしたものを直接鼻に詰めると効果があるそうですよ。
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