どこまでいきる

  ・✳日本いのちの電話✳・

   0120(783)556
   0570(783)556 

季語は主役として描かないといけない 三段切れ許されじ

2018年07月23日 16時10分58秒 | 文学・詩・短歌・五七五

点滴中の母は 昨日から 私の名ばかりを呼ぶ

駆けつけても どうでもいい用事ばかりだし

ほとんどが 架空のお話。

だから放置して プレバトを学ぶ

 

【プレバト!!】夏井先生の俳句添削が毒舌すぎるw ②

 

身ごもり 娘にゆずる 雛飾り

 優しく出来上がっていて よろしいですね^^

 が 冒険心が足りませぬ

 

  は過去を表わす 身ごもれる で現在形

 

身ごもれる 娘にゆずる 雛(ひいな)かな

 かな の あとの 余情がひろがる

 古雛(ふるひいな) ← 古くから代々伝わるお雛様

 

雛人形 辛い時でも 笑っている

 辛き日も しずかに笑みて 雛人形 

   直したからって 本当 普通の句ですわ

 

万緑の中 連絡船は 湯船かな

  添削不可能

 

三十路越え 滝に近づき 保湿する

 久しぶりにむっとする句です

 季語は主役として描かないといけない

 滝しぶき 三十路の肌を潤わせ(うるおわせ)

 

新茶踏み 鉄の白竜 まっしぐら

 ダイナミックな発想 非常によろしい

 が

 新茶とは 出来上がって飲めるようになっているお茶であるから

 比喩と擬人化が殺し合っているのだぁ

 ×で ある。

 

飛び立と 新たな世 let's go

 明らかなる三段切れ 季語なし

 飛び立とう 新たな世界へ 風光る

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 点滴のみでの余命は? | トップ | なぜかライブドアの『どこま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文学・詩・短歌・五七五」カテゴリの最新記事