56億7000万年後何かが起きる、「高野山」に戦国武将のお墓が集まる理由とは!?
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空海は世の中の迷える人や苦しむ人を救うために祈り深い瞑想に入った
以後 奥の院に住み続け 世の平和と人々の幸せを願う大師信仰が生まれた
どのような宗教であっても どのような人柄であっても
過去にどのような争い事をした人であっても 弘法大師様は許されましたので
人としてはみな平等であるから 高野山では 皆仲良く お墓を建てることができました。
2018-05-26
【空海の名言集】辛い時、空海の言葉は心にググッと浸み込んでくる。
空海は日本で真言宗の開祖、密教の導入をした人として有名です。
死後醍醐天皇から「弘法大使」の名を貰い、今でも親しまれる存在です。
書に関しても、とても高い評価をされていて、「三筆の書」の中の一人です。
空海の言葉は、心が苦しい時にホッとする言葉がたくさんあります。
自分と他人を比較するな、空海の言葉
「嫉妬の心は彼岸(ひが)より生ず。平等を得ればすなわち嫉妬を離る」と言う言葉を空海は残しています。
自分も人も平等であると悟れば嫉妬の心も、ねたみも、怒りも消えると言っています。
自分と他人を区別すると、比較した感情から嫉妬心が湧き起ると言うことです。
自分にないものを持っている人を妬む心は、相手と自分を比較しなければ生まれない感情です。
相手が幸せなら私も幸せと思うことで、私たちは平等と言う感覚で過ごせば、妬みはなくなると説いています。
「すべては自分が引き寄せている」と教え
空海の言葉に「心暗きときは、即ち遇(あ)うところことごとく禍(わざわい)なり」がある。
心暗きとは、心が病んでいていることです。そんな時は災いばかりに遭遇すると言う意味です。
自分で不運を引き寄せているので心をポジテブにしようと促しています。
心ひとつで人生は楽しくなる空海の言葉
「周りの環境は、心の状態によって変わる。心が暗いと何を見ても楽しくない。
静かで落ち着いた環境にいれば、心も自然と穏やかになる」
これも空海の言葉で、心が暗いと人生は楽しくない。
心を落ち着かせれば、穏やかになれると言う意味です。
不運から脱出するための、空海の言葉
「毒箭(どくぜん)を抜かずして、空しく来処を問う」
毒矢が体に刺さっているのに、
誰がこんなことをしたのか犯人探しをしている間に
毒が体中に回って死に至ると言う意味ですが、
これを人生に例えると、こういう解釈になります。
自分を苦しめているのは何か、自分が不運に見舞われているのは何が原因か、
そんなことを考えているより、前に進めと促しています。
心が不運に囚われたままでは何も解決はしないし、成長もありえないのです。
それよりも不運を振り払い前進するのみです。
人は苦しい時に、自分以外の者のせいで不運に見舞われたと嘆きたくなります。
しかし、そんな考え方をしていてるのは暇人だからだとも空海は言っています。
成功する人はそこから脱出する術を考え、前を向いているので人のせいにしている暇はないのです。
この世の地獄も天国も、みな心が決めている
「知らず自心の天・獄たることを、あに悟らんや唯心の禍災を除くことを」
この空海の言葉は、この世で起きた苦楽は最初から無いことと同じ事である。
すべては心が決めていると言う意味です。
どう捉えるかで災いを呼んだり、幸せになったりしていると言う意味です。
苦しんだ分、学びがある
「荒廃は必ずその人による。人の昇沈は必ずその道の学び方にある」
壊れゆくものは、すべて人の手によるが、人の苦楽には学びがあるとの教えです。
空海は他の名言で、その場面に遭遇した時には、その状況の中に、身を置いて学べと言う意味の言葉もあります。
与えられた状況を心がどう捉えるかで、今後の流れは大きく変わるということです。
「道理に迷って苦しむのも、自分の中にある仏に目覚めて正しく励むのも、みな自分の決心次第である。」
がまさにそういうことになります。
空海の言葉のまとめ
空海がどんな苦労をして人生を歩んできたのか垣間見える気がしませんか?
いつの時代も人は同じことで悩み、苦しみ、答えを出そうともがいている、そんな気がしてきます。
最初に書いたように、生まれて来て、生きる意味はどこに答えがあるのでしょうか。
空海物語 即身成仏の真実 人のよろこび我がよろこびとなる
漫画で解りやすく
光明真言を唱えてみましょう!(動画)
私が 般若心経が長くて覚えられないと祖母に話した時
これなら大丈夫だから 三回唱えなさいよと 教えられました。
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらはりたや うん
泥水に咲けるや白き蓮の花
その根は丸く横たえ眠り はな
忘れずに盆の来る前咲くと言う
蓮花を抱えて祖母と墓参り
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