(表は、中日新聞に紹介された生活保護を受ける佐藤さんという
母子家庭の家計という・・いくら親子3人とはいえ、携帯代・・・)
厚労省、意見・苦情2200件超 1週間集計、社保庁が最多426件
厚生労働省は2日、同省の政策について国民から寄せられた
意見や苦情が先月29日までの1週間で2247件に達したと発表した。
長妻昭厚生労働相が「企業であればお客様の声というのは
『宝の声』と考え、改善のために活用する」と指摘したことを受け、
初めて集計した。“苦情”の中では「政策・制度の立案への提言」
が928件で最も多かった。今後、毎週発表する予定という。
(中略)
分野別では「職員の対応が悪い」など社会保険庁が426件で最も多く
、生活保護を担当する社会・援護局には「母子加算復活より
(働いても自活できない)ワーキングプアこそ早急に支援すべきだ」
などとする382件が寄せられた。(日経ネットの記事より書き起こし)
>>>そりゃ、普通の人は文句も言いたくなるよね。
≪生活扶助≫ 衣食住などを扶助。食費・光熱費など。現金支給。
≪教育扶助≫ 学級費や修学旅行費など。現金支給。
≪住宅扶助≫ 家賃や修繕費、リフォーム代など。現金支給。
≪医療扶助≫ 医療費。現物支給。健康保険料の負担はなし。
窓口負担も原則なし。
≪介護扶助≫ 介護保険を使った介護の費用。現物支給。
介護保険料の負担があるが、保険料相当の現金が上乗せ支給される。
≪出産扶助≫ 出産費。医療扶助の範囲外の部分も扶助。現金支給。
≪生業扶助≫ 就労に必要な資金、技能取得費用、就業の為の準備金
など。現金支給。
≪葬祭扶助≫ 葬祭費。現金支給。
生活保護を受ける家庭にはこれだけの、普通に家庭以上の特典(?)
があるそうです。
それに、+母子加算 そして、+子供手当て でしょ。
前にも書きましたが、夫婦共稼ぎで、やっとやっとでローン払って、
普通に子供育ててるごく一般の家庭(更に増税になるという!)
ボーナスも無く、鬱ぎりぎりで休み無く働くサラリーマン、
自殺一歩手前まで追い込まれている経営者から見れば・・・
『政治は何やっているの?』
って、思うのが普通だと思う。何が福祉だ!!と思う。
【今、政治はこれまでとは真逆に回っています。】
国が豊かになり>地方が豊かになり>会社など所属コミュニティ
が豊かになり>家族が豊かになり>個人が豊かになる
(個人が努力し、家族が努力し、会社が努力し、地方が努力し
そして、結果として、国が栄える・・つまり、国が栄えれば
自ずと末端の個人まで福祉などが少しずつ、
でも確実に行き届く!)
これが、明治(というか、それ以前か?)から延々と
続いてきた日本のシステム。
>>>みんな、かつて、“世界一勤勉”といわれた国民性で
努力、努力で、一人ひとりが日本という国を作ってきたのです。
“生活保護”や、“母子加算”が悪いというのではありません。
ただ、この“佐藤さん”のように、(メディアも悪い。反発を
受ける極端な例を出しすぎ!!)“みんなの税金”と知りながら、
月に2万5千円も携帯電話を使うような、努力や義務を放棄した
人たち、家庭にまで、“金”を際限なくばら撒くような政策は
絶対に許してはいけないと思うのです。
『政治は遠い世界・・のような、無関心はやめましょう!』
>>>政府(もしかしたら他の国)の言いなりになり、
(将来どんどん少なくなる。税金を払う人はどんどん減るのだから)
“与えられた”もので満足して一生を終わるか?
それとも、もう一度“世界一勤勉な”民族の一人として
日々努力して、家族、会社、地方、国を豊かにするため
に頑張るか?
まさに、“今”が選択の時だと思います。
レキの七生報国日記 ~外国人参政権、母子加算復活、CO2削減、
沖縄・・・『賛成』でも『反対』でも、とにかく声を上げよう!!