昨日355(国道)を走っていたらちょうど並行するようにしてかしてつ(鹿島鉄道)の列車(?)が走っていました。が、よく見ると乗客の姿が一人もいません。確かに休みの日の昼間ではあるが、一人も乗っていないのはさすがにまずい気がします(本当は2~3人乗っていたのかもしれませんが、外から確認することはできませんでした)。
ただ、鉄道ファンにとっては写真を撮るには最高の素材(かしてつが)のようで、かしてつ沿線を走っていると随所でカメラを持った人々に出会うことがあります。昨日も浜駅近くのかしてつと355が交差する場所に3人ぐらいの人がカメラを持って、気動車がやってくるのを待ち構えている風景を目撃しました。ガードレールを乗り越えていたので、ちょっと危ない気もしましたが、撮影ポイントとしてはナイスな場所なのかもしれませんね。自分は夕方の浜駅周辺が一番の撮影ポイントかな!?と思ってたりします。霞ヶ浦+筑波山+夕日、そしてかしてつの気動車。ネットを検索するとこの絵はよく掲載されていますが、一番好きですね。
ところで、昨日の新聞や一昨日の新聞に掲載されていましたが、このたびNPO法人や沿線住民などで作る「かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会」という団体が「かしてつブルーバンド」なる青いリストバンドを一万個製作し、2月1日より配布するそうです。また、かしてつの有人駅や沿線のカスミ(スーパ)3店(石岡東、小川、鉾田)で100円で販売するそうです。