今日の新聞に石岡市消防本部の救急救命士の資格を持つ署員が医師の指示なしに医療行為を行い、処分された記事が載っていました。
署員は休暇で静岡市内の東名高速で事故に遭遇。怪我をした人に静脈路確保の処置を医師の指示無く行い、法律違反をした可能性が極めて高いと言うことで6ヶ月の停職処分とされたようです。
確かに法律違反なのかもしれない。しかし、目の前に死にそうな人がいて、自分がその人を助けられるかもしれない知識と技術を持っていたとしたら、まともな人であればやってしまうだろう。
法を破ってまで人の道を通したこの方を私は賞賛したい。
できることならこの方が今後も消防士を続けられるよう、石岡市の今後の寛大な処遇を期待したいものである。
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