小美玉も梅雨真っ盛り。毎日はっきりとしない天気が続きます。
さて、梅雨の花といえば皆さんは何を思い浮かべます?
『つゆ草』そう言うのもありますね。ただつゆ草は『露草』と書き、6~9月頃にかけ花を付けるようなので『梅雨』とは直接関係ないのかもしれない。
自分は梅雨といえば何といっても『あじさい』を思い浮かべます。あじさいって『紫陽花』と書き、ちょっとお日様を連想しますが、このジメジメした季節に咲く梅雨の花です。
あじさいは既に奈良時代には日本にあったそうで、18世紀にはヨーロッパへ持ち込まれ、後の西洋紫陽花が作られたようです。
またあじさいは花を見ると土壌の状態が判ると言われ、一般的に酸性土壌では青色。中性・アルカリ性土壌では赤色の花を付けるそうです。
さて、小美玉市内の家庭の庭などを見ると花が咲き出したあじさいを見かけるようになりました。我が家のはどうなった?かっと思い、先日の日曜日に畑の生垣として植えてあるあじさいを見に行ってきました。
つぼみはだいぶ膨らんでいるようですが、咲き出すのはもう少し先のようです。
来週辺りが楽しみですね。