総理:鳩山由紀夫(62)
副総理・国家戦略:菅 直人(62)
(内閣府)副大臣:大島敦・古川元久(旧大蔵)大塚耕平
政務官:泉健太・田村謙治・津村啓介(日銀)
総務:原口 一博(50)副大臣:渡辺周・内藤正光、
政務官:小川淳也・階猛・長 谷川憲正(国民新)
法務:千葉 景子(61)副大臣:加藤公一、政務官:中村哲治
外務:岡田 克也(56)副大臣:武正公一・福山哲郎、
政務官:吉良州司・西村智奈美、
財務:藤井 裕久(77)副大臣:野田佳彦・峰崎直樹、
政務官:大串博志(財務省)・古本伸一郎(トヨタ)
文部科学:川端 達夫(64)副大臣:中川正春・鈴木寛、
政務官:後藤斎・高井美穂
厚生労働:長妻 昭(49)副大臣:細川律夫(弁護士)・長浜博行、
政務官:山井和則・足立信也
農林水産:赤松 広隆(61)副大臣:山田正彦・郡司彰、
政務官:佐々木隆博・舟山康江
経済産業:直嶋 正行(63)副大臣:松下忠洋・増子輝彦、
政務官:近藤洋介・橋千秋
国土交通:前原 誠司(47)副大臣:辻本清美・馬渕澄夫、
政務官:長安豊・三日月大造・藤本祐司(UFJ研究員)
環境:小沢 鋭仁(サキヒコ・55)副大臣:田嶋一成、政務官:大谷信盛
防衛:北沢 俊美(71)副大臣:榛葉賀津也、
政務官:楠田大蔵・長島昭久
官房:平野 博文(60)
国家公安・拉致:中井 洽(ヒロシ・67)
金融・郵政:亀井 静香(72)
消費者・少子化:福島 瑞穂(53)
行政刷新:仙石 由人(63)
★待望の民主党政権が誕生した。
「脱官僚依存」を掲げ、子供手当て、ガソリン税などの暫定税率の撤廃の実現を改めて強調した。
明治時代に確立した官僚制度、そして戦後の保守合同で生まれた自民党政権((所謂、55年体制)を根本から変える歴史的な出来事だ。
野に下った自民党も二大政党の一翼を担う(健全野党)政党として、生まれ変わらない限り国民から見放されるだろう。
早速、元金の返済猶予を主張する亀井金融相と藤井財務相との意見の違い、また、郵政民営化見直しを巡り、亀井郵政改革担当相と原口総務相の主導権争いに見られるように、当分、混乱や迷走は避けられないだろうし、それを批判することは簡単だが、出来レースに飽き飽きしてきた国民にとっては、かえって新鮮で、楽屋裏が見えて、政治が分かりやく面白くなった。
前政権においては、族議員と関係官僚が国民の目の届かないところで、予算や政策に隠然たる影響力を行使し続けてきた。政策不在の「官僚依存体質」は、政官業の所謂「トライアングル」を肥大化させ、一体感のない政権構造と責任者不在の不透明な政策決定過程を「政府・与党」は繰り返してきた。
新政権はこの仕組みを変え、議会で多数を占めた政党が政府と一体となって、政権を運営する。
前政権との大きな違いは、官僚をトップ・ダウンで指示を出す大臣と、それを補佐する副大臣及び政務官の役割と責任所在の明確化である。まさに従来の「与党」から、新しい「政権党」へ「試み」でもある。
そして、その推進役が「国家戦力局」、「行政刷新会議」、「閣僚委員会」の組織で、機能すれば政治家と官僚の力関係はがらりと変る。
藤井・財務大臣も就任早々のインタビューで答弁にみられるように、官僚は公僕であって、政治に関与すべきでない。
16日夕、「日本の歴史が変るという身震いするような感激と、一方で大変重い責任を負った。この国を本当の意味での国民主権の世の中に変えなければならない」と述べた、鳩山首相の決意を、緊張感のある政権交代可能な二大政党育成の為にも、我々国民は支持し、支えなければならない。
副総理・国家戦略:菅 直人(62)
(内閣府)副大臣:大島敦・古川元久(旧大蔵)大塚耕平
政務官:泉健太・田村謙治・津村啓介(日銀)
総務:原口 一博(50)副大臣:渡辺周・内藤正光、
政務官:小川淳也・階猛・長 谷川憲正(国民新)
法務:千葉 景子(61)副大臣:加藤公一、政務官:中村哲治
外務:岡田 克也(56)副大臣:武正公一・福山哲郎、
政務官:吉良州司・西村智奈美、
財務:藤井 裕久(77)副大臣:野田佳彦・峰崎直樹、
政務官:大串博志(財務省)・古本伸一郎(トヨタ)
文部科学:川端 達夫(64)副大臣:中川正春・鈴木寛、
政務官:後藤斎・高井美穂
厚生労働:長妻 昭(49)副大臣:細川律夫(弁護士)・長浜博行、
政務官:山井和則・足立信也
農林水産:赤松 広隆(61)副大臣:山田正彦・郡司彰、
政務官:佐々木隆博・舟山康江
経済産業:直嶋 正行(63)副大臣:松下忠洋・増子輝彦、
政務官:近藤洋介・橋千秋
国土交通:前原 誠司(47)副大臣:辻本清美・馬渕澄夫、
政務官:長安豊・三日月大造・藤本祐司(UFJ研究員)
環境:小沢 鋭仁(サキヒコ・55)副大臣:田嶋一成、政務官:大谷信盛
防衛:北沢 俊美(71)副大臣:榛葉賀津也、
政務官:楠田大蔵・長島昭久
官房:平野 博文(60)
国家公安・拉致:中井 洽(ヒロシ・67)
金融・郵政:亀井 静香(72)
消費者・少子化:福島 瑞穂(53)
行政刷新:仙石 由人(63)
★待望の民主党政権が誕生した。
「脱官僚依存」を掲げ、子供手当て、ガソリン税などの暫定税率の撤廃の実現を改めて強調した。
明治時代に確立した官僚制度、そして戦後の保守合同で生まれた自民党政権((所謂、55年体制)を根本から変える歴史的な出来事だ。
野に下った自民党も二大政党の一翼を担う(健全野党)政党として、生まれ変わらない限り国民から見放されるだろう。
早速、元金の返済猶予を主張する亀井金融相と藤井財務相との意見の違い、また、郵政民営化見直しを巡り、亀井郵政改革担当相と原口総務相の主導権争いに見られるように、当分、混乱や迷走は避けられないだろうし、それを批判することは簡単だが、出来レースに飽き飽きしてきた国民にとっては、かえって新鮮で、楽屋裏が見えて、政治が分かりやく面白くなった。
前政権においては、族議員と関係官僚が国民の目の届かないところで、予算や政策に隠然たる影響力を行使し続けてきた。政策不在の「官僚依存体質」は、政官業の所謂「トライアングル」を肥大化させ、一体感のない政権構造と責任者不在の不透明な政策決定過程を「政府・与党」は繰り返してきた。
新政権はこの仕組みを変え、議会で多数を占めた政党が政府と一体となって、政権を運営する。
前政権との大きな違いは、官僚をトップ・ダウンで指示を出す大臣と、それを補佐する副大臣及び政務官の役割と責任所在の明確化である。まさに従来の「与党」から、新しい「政権党」へ「試み」でもある。
そして、その推進役が「国家戦力局」、「行政刷新会議」、「閣僚委員会」の組織で、機能すれば政治家と官僚の力関係はがらりと変る。
藤井・財務大臣も就任早々のインタビューで答弁にみられるように、官僚は公僕であって、政治に関与すべきでない。
16日夕、「日本の歴史が変るという身震いするような感激と、一方で大変重い責任を負った。この国を本当の意味での国民主権の世の中に変えなければならない」と述べた、鳩山首相の決意を、緊張感のある政権交代可能な二大政党育成の為にも、我々国民は支持し、支えなければならない。
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