わが 覚悟

2014-12-10 03:42:37 | 日記

娘の実家が 市役所そばにある.14日の投票を繰上げ投票にしようかと相談したら

迎えに来るというので 「ああ これで 最後の選挙にも 投票できる」とまずは

一安心である.

昨夜から 大仰なことと 嘲笑されるだろうが 私には 私が死んだ後 自分の祖国が

どうなっていくのか 大変心配なのである.

宝田 明さんが「戦争だけはやってはいけない.」とNHK番組で訴えた.ところが司会のアナウン

サーが「世のなかには いろいろな考えの人がいますからね.」と答えた.

戦前派の大方の兵士は「戦争したら駄目だよ.いちばん犠牲になるのは,自衛隊員でもな

い,総理大臣でもない,弱い立場の子供,年寄り,ご婦人たちだからね.

それを実際,身にしみて知っているからだ.私もそうであった.大阪大空襲体験した.乱舞す

るアメリカの戦闘機 機銃掃射 200機の大編隊から降り注ぐ焼夷弾,炎上する街 まさにらこ

の世の事故家区である.

 集団的自衛権の閣議決定.武器の三原則破棄 武器産業の復活 特定秘密保護法

すでに公安は活動を開始している.これらワ決めるのは永田町ではない.霞ヶ関だから

問題が多い.なぜなら国民は政治家を信用していないから.

アベノミクスだって安倍さんの年来の主張ではない.入れ知恵政策である.

結果責任なしルそれが最近の風潮だから.たれも責任を取らない政治が続いている.

それが怖いのだ.司法叱り.思うに国家基盤が音を立てて崩れようとしている.

財政赤字1000兆羽超えた.解決法はない.「大丈夫日本には1500兆の個人資産がある.

だか,それはあくまで国民の私有財産でありたんぽにしているわけではない.

プライマリーバランスこれくらい いい加減なものはない.内閣が変わるごとに出てきて護られ

たためしがない.これこそ霞ヶ関発なんだから.

いずれにしても 曲がった腰に鞭当てながら 期日まえ投票に向かう.

年よりはいつなんどき災難がまっているかわからないから.