人口が減少していく。そのことが 国の活力を増すとか減らすとかという
問題といささか違うのではないか。
世界三大国 米・中・露は別成して 先進国 ほとんど゛が一億に達していない。
其れより 暮らし方を日本は考えるべきではないか。
人の住むところは 水害・がけ崩れ・断層地震・雪害・およそ想定できるところを
人の定住区として 吸いしていかねばならない。
広い道路・歩道・自転車・車の区分けが行き届いた道路行政への転換。
電気・ガス・通信等の地下への移転・いうなれば生活環境の大改革も可能になってくる。
新らしい生活空間は また昔日の共同社会をもたらすはずである。
人は生きがいを発見すると 黙っていても 働くことに意欲や想像力をもち
安全社会が維持できる。
河川の整備、橋梁の強度の維持め学校や公共施設の整備など つきはぎの
行政和見直すことである。こういうことは
行政制度の改革なくしてはできない。権限や財源の大はばな地方移転。
即ち今まで 政策提案があったにかかわらず 中央政府の権限強化への
政策から見捨てられてきたものばかりである。
イスラエルなどは人口800万人である。人口減への恐怖感よりむしろ
国民の生産性の低減が心配される。現実に日本の人口一億は定番ではない。
ついこの前までは一億にみたなかったのである。