国家のあるべき姿を明確に示すことが必要である。

2017-12-21 08:20:21 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

        EUはポーランドに対して 制裁を可決した。

ポーランドがこの度 司法制度の改正。メディヤに対する政府の干渉をみとめるように

回生したことについて EU検証に違反しているというのである。

EUの憲章によれば 民主主義と人権や法治国であることを基本的に加入国の価値観として

うたっているからである。

トランプがアメリカ大統領に選出されてから アメリカ第一主義に方針を変え 瀬かの秩序に

挑戦している。しかし、その為に世界にトランプ主義がはびこることにEUは反対しているさなか

でもある。このことは日本の現状がまさにポーランドと同じ方向に動いている。

日本でもすでに行政の長たる総理が立法の長宣言をしてから 三権分立がどうもおかしくなってき

マスコミに対する官邸の締め付けが厳しくなった。公共放送のNHKの放送にしても 中性 公平

番組からかなり横道にそれている。司法も官邸の意向を忖度した判決が増えてきた。特に憲法

裁判を担当する最高裁判所の判決がおかしくなってきている。

そんな中でEUが毅然として国家像を示したことは称賛に値する。速かれ遅かれ

トランブアメリカも阿部日本も政治の歪み 行政の歪みを指摘される日が来ることは必須である。

エルサレムの問題 アメリカは大きな荷物をせおった。


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