西郷ドン(西郷さー)iおあいできる。ぜひ羅今ではいきぬこう。

2017-12-20 06:08:12 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

西郷どんがNHKにとうじょうする。

坂本竜馬に続いての 維新物である。期待する一方 非常に不安を感ずる。

果たして 再号に迫れる 現代人がいるだろうか。

「あの人 馬鹿か 英雄か さっぱり 分からん。小さくたたけば 小さく答え

大きくたたけば 大きく答える。」西郷を評して 竜馬がのこした言葉である。

私は 中学校への通路が 南洲終焉の地を通って 毎日通った。夏の厚費などは

西郷さんが そこに坐しておられた 洞窟の前で 涼をとって帰宅した。

舵や腸の生誕の家が保存されている。吉田松陰の塾より手狭で いかにんこんの中で

国事に奔走したか、忍ばれる。

「幾たびか 辛酸をえて 志 初めて固しる」

最近、維新はあやまりであったというせつが横行している。世の中が乱れてくると

歴史まで奇想天外な諸説が出回ってくる。

時代が異なるので 郷里の大先輩 大西郷の 実像にお目に書かれたわけでない。

幸にも わたしが中学に入った時 西郷さんの お孫さんが 柔道教師として指導されていた。

やはり、同じ学び舎を卒業された先輩で 柔道着姿で 同乗の中央に 坐しておられた。

骨太で筋肉質 眼光鋭く されど優しく 手簿記をされた。

岩崎谷からさらに歩を進めると やはり先輩にあたる安藤さんの策になる軍服姿の

西郷さんを見る。私の祖父も 明治十年の役に水俣口より小隊長として参加した。

創造するに 西郷さんの銅像と お孫さんの姿の間に ほんとの西郷さんがおられるような気がする。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿