平和のバリヤを張り巡らそう

2018-01-13 10:47:53 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

かつて 外国人労務者だけが住んでいる マンションの管理を

任されていたときがあった。

 

フイリッピン人

バングラディッシュ人

インドネシヤ人

マレーシヤと アジア人がほとんどだった。

初めての経験で 戸惑うことが多かった。彼らの日常の世話

施設の管理

彼らの仕事場までの誘導などが主な仕事だ。

最初一週間ぐらいは まいった。独特の香辛料のにおい

強烈だ。頭くらくらした。

彼らも国境を越えて 結構な付き合っているが どぎつい会話もする。

日本人同志だったら大喧嘩になりうなことも にも感じないように

スルーしている。たぶん日本語がダイレクトに伝わらないせいかなとも思った。

彼ら私のことを「お父さん お父さん「」と呼んでなついてくれる。

時には食事に招待されることもあった。彼らの食材を専門にしているお店があるらしい。

素朴な食生活は 昔の昭和初期の日本の農村を思いださるようで懐かしいのだが

今どきのひとたちにとってはこの上もない 不潔な光景に映るかもしれない。

人種の壁というものが自然と消えていく。てもそうでない人もいるかもしれない。

彼らを理解し 溶け込んでゆくためには 日本人も貧しさの経験も必用ですね。肩書を

すてて裸一貫になって初めて人が分かるということはほんとだなと思う。ただ一言

中國の留学生から「日本って民主的社会主義ですね。」と言われたことがある。

閉鎖社会、はにかみしゃかい、村八分社会、同根社会 いわれてみると われわれが変わらねばならないところも多そうだ。


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