国民負担「極力抑制」=財政健全化、成長頼みに―諮問会議の民間議員提言案(時事通信) - goo ニュース
早晩,アベノミクスのめっきがはがされることは 明白のようである.
経済の発展を見る場合 良く引き合いに出されるのが 仁徳帝
の「民のかまどは 賑わいにけり.』賑わいを見せなければ成らないのですが
見ていると あっちこっちで竈の煙が上がっている程度である.
この程度で 財政再現は愚か プライマリーバランスの公約も国民は
幾たび聞いたことか.年率3%から4%の経済の伸びが半永久的に持続
しなければ ゛財政再建が出来るはずがないし また経済がそのような伸び
を維持することは並大抵のことではない.僥倖を頼むに等しい.
勢い国民の税負担はますます増加し その上に福祉の切捨ては
常識とナルであろう
根本的な国家組織の改革なくして到底財政再建不可能と見る.
一般的な国民生活を犠牲にして経済発展は 発展とは言わない.
子供の貧困率をはじめとしてとして民生指数は中以下である.
おまけに 国の将来像が安倍内閣でがらりと変化することになる.
日本は 「戦争放棄」によって 経済大国になった.
軍事的貢献はできなかったかもしれない.しかし,国民が額に汗した
尊い富は世界中の開発援助で世界に貢献してきた.
日本人は武器を取って戦わないからと卑下する必要はない.
何事でも のめりこむのは避けねばならない.
不幸にして安倍内閣は 彼の祖父がそうであったように国威発揚
のためなら民生切捨ても辞さず.
あぶなかっすぎて 見ておれん.
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