現在 87歳の歳を重ね 『後の祭り』の感傷ばかりが残る。
人の一生には 絶好のタイミングというものがある。
其のときを 何を考え 何を選んだか 。一生の大事である。
国家の其の時々の政策というものが 個人に作用するということは
多い。「危急存亡のとき 学徒 諸君 いざ ペンを銃に替えて 国家
に 忠節を尽くすべき 時来る。。
新聞の社説に躍った。たいていの 学生は 大体 戦争の状況は
わかっていたはす゛である。
後世の人達が「わかっていたのなら 何故反対しなかった。君たちも同罪
とせめるひともいた。
いま,安全保障関連の法案が 参議院で議論されている。
多分,強行採決されるだろう。其の後から 野党かねえ というだろう
ある青年は゜「一日も速く強行採決でもして 通すべきだというだろう.
何故,あの時 負ける戦争に国民は賛成したのか。
今度も 違憲といわれる法律を何故とおしたのだとマスコミは騒ぐだろう。
「野党は反対ばかりしないで、代案を出せ」
『いざというときは 自分たちはなにもしないでアメリカに護ってもらうのか.」
こんな意見もある.。しかしいままでアメリカに出てもらう必要は無かった。
万一のとき アメリカが如何するか 何の保証も.無い.にひとしい
代償の駐留費は日本国民の税金から支払われている。世界中で 今こんなことし
ている国があるだろうか.今回の法案がアメリカの強い要求に応じたものであること
は間違いは無い。「衣の袖はほころびにけり」平の重盛が必要なんです。いま。
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