不思議な 取り合わせである。われわれは 戦前派と呼ばれている。
私の子供の時代は完全な戦後である。二人で話をしていると 親子でありながら
不可解なことが多い。
漢字文化で差だてられたわれわれと 欧米文化で教育を受けるもののアイダにるずれ
二築いて安全とすることがある。
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西郷隆盛が 「西欧人は自分たちの国は文化国家であると 言うが少しも文化的ではないではないか」
すると相手は 驚いた様子で「いやいや文化的国ですよという。」西郷は模しろ半分で『いやいや文化国家
などではない。野蛮な国だとちゃちゃを入れると 相手は不服そうに『どうしてそんなことを言うのか。』と詰問
してくる。
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そこで西郷は言った。文化国家というからには 弱小国家の人たちを丁寧に導いて 力をつくすはずでるが
逆に彼らを脅迫し、搾取しているのを見ると どうして 文化国家と家のだろうか、」と答えたという。
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今世界的地球規模のもんだいといえば 戦火を避けて逃れてくる人たちをどうするかということである。
わが総理は 勘違いしていたらしい。「わが国は女性の地位の向上のため900億ドルを拠出
しますと国連総会で演説したが きいている。しかし無常にも聞いている人は無関心で少数だったと報じている。
こんなところが日本の外交の 不適切なところである。
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今 地球規模で 大事なことは何か。視点がずれている。女性の地位とか 日本の常任国入りなど
どうでもいいことなんだろう。
インドネシヤが新幹線を中国から 導入することになった。
早速官房長官か是にかみついた。「みっともない」そんなときは ご同慶である。懐の広さを見せたい物だ
いつかは商機につらなることになる。いくら老齢化といっても政府が老化現象を起こしてはいけない。
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