最近,結婚したがらない 若者が 増えたそうである.でもどうも不自然である.
この、天にいます 創造主の意に反してまで 何故 若者たちは結婚したくないのだろう.
最近,漸く 理解が深まってきた. そして若者たちが 可愛そうな時代でもあるということ痛切に
感ずる.
1つには 定職につく機械が失われている 我々の時代のように 一旦職につくと 定年まで
じっくりと 仕事に専念し 所得も 経験をつむほどに 高くなり 自分に失敗がない限り路頭に
迷うことはない. 長い人生 生活設計が可能であったが 其れが今では出来なくなった
家を作っても職を奪われ 家も妻も失うという悲惨な未来が色濃く格差は開くばかりだ.
決混和嫌うわけではない.物理的に不可能な時代でもある
いまひとつは 独り身の場合は 収入を自分のためにだけ使える.結婚したらそうは行かない
夫婦 合わせて 28万円 切りきりの暮らしだ.これでどうして暮らせというのといわれると 何もいえないではないか
今更ながら 格差社会に 落ち込んでしまった 日本に未来が来るのか そんな せこい時代に今回の
安保法律である.国内に不満が重なると 国外に敵を作る これが戦争への道である
国民がそのような選択をしたら 憲法9条など 一夜にして ひっくり返すことが出来る
ヒットラーはこのようにして 多情してきた
われわれは 現在の経済学から 見直さねばならないのか
一体 人間の幸福とは何か
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