しかし後が続きませんでした。
因みに写真は、私で左側の煙水晶は採集品。右のは、一緒に採集に行っていただいた石友の採集品です。
この水晶が、どのあたりのペグマから供給されたのか探ることができませんでした。(恐らくもっと上の方に未知のペグマが存在するのでしょう)
朝早く奥伊吹スキー場から登りはじめブンゲン1259m頂上へ。
ここまでは、通常の山登りで、比較的楽でした。
直後、背丈より高い根曲竹をかき分け岐阜県側に下降しました。
すると、3年前到達したかった白い砂の広がるマサ地に到着しましたが、全く何もありませんでした。
白い壁が広がっているだけでした。
ここから、やや遠い地点の珪石を降ろしたであろう地点を目指しましたが、高度差のある滝が頻繁に現れるようになり断念。
それで、鉱山跡地K3ポイントを目指すことにしました。(K1ポイントは、藪漕ぎが激しそうなので断念)
ここで岩に挟まる写真のものをGET!
喜びもつかの間。後が続きませんでした。
K2ポイントにも行ってみましたが、窪地のような試掘跡があるだけでした。
しかしK3は、珪石のずりらしきものが見れることから、間違いなく小規模な鉱山跡地のように感じました。
(ドンゴロスの袋も埋もれていました。ばさばさになったスズランテープもありました。)
5/21の山の上は、下界に比べ涼しく、珍しい小鳥も鳴き、快適な場所でした。
採集行きの楽しさを満喫できた一日でした。
採集行きに同行してくださった石友に感謝し、レポを終わります。
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