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< 昼寝覚め少年の日の蝉時雨 花木柳太 >
少年の頃は母は仕事を持っていたので
朝、起きると一人。前の林で蝉が文字通り鳴いていた。
昼寝覚めは昼寝から目を覚ました時の気分や状況をいう。
子供の頃はあまり昼寝をしなかったような気がする
それよりも、歳を取って時間ができてよくするようになった。
蝉が遠くで鳴いている
蝉しぐれをうるさく感じる人も居よう
夏らしくていいという人も居よう。
どうも私の句は季重なりが多くなるが
きょうの句は少年の日の思い出としては
気に入っている句ではある。
今日は休みであるが自分で歩かなくてはならない。
自分でと言うのは目的地がないという事。
昨日は11379歩歩いた。
梅雨が明けたら少し7000歩くらいにしている。
炎天下歩くと注意が必要だ。