フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

雪虫

2021-11-24 12:21:20 | 俳句


    雪虫やその儚さの淡き羽  

      (ゆきむしやそのはかなさのあわきはね)





 北国では雪虫なるものが舞ったという
 九州に住む私はこの雪虫をブロ友さんのブログで初めて知った。
 東北や北海道の雪国ではこの雪虫で冬の訪れを知るという。
 
 雪虫の正式名称は「リンゴワタムシ」
 寿命はわずか一週間だという。その儚さにロマンを感じる。
 まるで夢か幻のようだ。人間の体温でも弱るといいます。

 北国以外の人には一度聞いたら忘れられない響きだ。
 知ってよかったと思う。

 九州も昨日から寒くなった。昨日の最高気温は11℃だったろうか。
 あと一週間もすれば師走に突入する。秋が短かったような気がする。
 日々の過ぎゆくのが早いような気がする。
 歌の歌詞に「子供らの明日は未来で・・私たちの明日はただの日で・・」と言うのがあった。
 石油ファンヒーターを昨日から点けている。

 寒さが全国的に襲ってきたようでみなさまも風邪など召されぬように
 暖かくしてお過ごしください。いい一日になりますように・・

       < 写真と文章の一部は
        「私的美游空間」さんからお借りいたしました。
        詳しくは下までご訪問ください。>

 https://blog.goo.ne.jp/echigobijinnatsuko2824



コメント (4)
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