フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

欠伸(あくび)

2021-11-29 18:09:37 | 俳句


    欠伸する小春日和の午後の猫






 11月も明日で最終日いよいよ師走の到来だ。
 今日の福岡はまあまあ暖かだった。昼間はエアコンもヒーターも要らない。
 
 今日は試みに訪れてくださった皆さんに俳句など詠んで戴けないものかと思います。
 欠伸(あくび)で詠むのも結構ですし、「小春日和」で詠んで戴いても構いません。
 ☆海辺に散歩に行って欠伸が出た・・
         欠伸して小春日和の波の音 (花木柳太)  でもう一句出来ます。

 ☆小春日和の日、家に居たら欠伸が出た・・
         あくびして小春日和の孤独かな (花木柳太) 俳句も創作ですから孤独でなくとも
                               孤独かなと結んでもいい訳です。

 ☆家に居た孫や子供の姿を見て(想像して)・・
         あくびする小春日和の午後の吾子(或いは孫) (花木柳太)

 また季語は別のものでもいいですし、欠伸にこだわる必要もありません。
 「師走」「年の瀬」などの季語でも構いません。
 秋の、冬の夜長、俳句など初めて見られては如何でしょか?
 コメント欄に一つでも俳句があれば嬉しく思います。

 良い夜をお過ごしください。