< あぜ道に懐かし赤や彼岸花 花木柳太 >
彼岸花の写真が無かったので拝借した。
< 写真は渡邊一矢によるPixaboyからのもの>
子供の頃は何とも思わなかった花も
この歳になると懐かしい。
まるで時間を超えて語り掛けているかのようだ。
先ず写真を撮ってから句を詠む
という事がなくなったのか
福岡市にしてはまだ自然が残っているとはいえ
被写体があまりない。
森村誠一の写真俳句のすすめなどでは
都会のチョットした風景でも良いのだが
これがまた難しい。
私は写真の才能は無いのか
自転車しか持たないので行動範囲も限られる。
さてもうこんな時間だ行こう。