道の駅スタンプラリーも終盤に入ってきました
今日で渡島・檜山地方の道の駅は全て訪問しました
この前休館日だった「道の駅よってけ!島牧」は今日再訪問し無事スタンプが押印出来ました
今日のハナちゃんは、車内の自分専用の座席でまったりとしてます
ほとんど1日雨模様だったので退屈で寝てばっかりでした
さて、スタンプラリーですけど、冒頭に書いた様に今日で渡島・檜山地方は全て終わりました
今日は「道の駅なとわ・えさん」から、結局「道の駅よってけ!島牧」迄来てしまいました
グーグルアースの白っぽい部分が今日の道程です
ここは「道の駅縄文ロマン 南やかべ」です
「函館市縄文文化交流センター」に併設されている道の駅です
コンクリート造りの変わった建物です、かなり強固に出来ているようです
半円形の道の駅にしては珍しい外観です
実はこの道の駅にある「函館市縄文文化交流センター」にはある重要な物が展示されているんです
「函館市縄文文化交流センター」を中心とする南茅部地区に有る縄文時代の遺跡
大船遺跡や垣ノ島遺跡は世界文化遺産として国内推薦が決定しているんだそうです
そしてその中心的な展示品、文化遺産が「茅空(かっくう)」と名付けられた中空土偶なんだそうです
中空土偶は中身が空洞になっている土偶の事だそうでここに展示されている土偶は国内最大級だそうです
高さが41.5cm、重さが約1.7kgなんだそうです
およそ3,200年前に作られたとみられ、1975年に地元の主婦がジャガイモ畑から発見したそうです
そして2007年(平成19年)に北海道唯一の国宝に指定されました
凄いのは国宝が道の駅に展示されていると言う事です、すごいですよね
勿論、展示されているのは本物です
その国宝がこの写真です、但しこの写真は土偶のレプリカを写したものです
写真はお借りしました
次に訪れたのは「道の駅しかべ間歇泉公園」です
ここも特徴のある道の駅と云えるかもしれません、駅の名前の通り天然温泉の間歇泉が有ります
一定の周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉で記録では1924年(大正13年)の試掘中に見つかったそうです
残念ながら入浴の出来る温泉は道の駅には無いです
でも、駅近くには数件の日帰り入浴の出来る温泉が有ります
間歇温泉を利用した「温泉蒸し処」が有り、ここで卵やカキなどを温泉熱で蒸し焼きにして食べることが出来ます
いのさんまだ食べたことないんです・・・・残念!
蒸釜が幾つも有ります
間歇泉はこの建物の内側にあり、見学は有料になってます
写真の電柱の前の建物、屋根の上にちょっととがったのが見えるけど
この真ん中あたりから吹き出ます
「道の駅つど~る・プラザ・さわら」特に特徴的なものは無いようです
展望所からは駒ケ岳が見えました
「道の駅YOU・遊・もり」です
建物に特徴が有ります
右側が店舗、左側がトイレです
この道の駅の裏側は広い公園になってます
かなりの広さがありました
そして黒松内にある「道の駅くろまつない」です
かなり雨が降っていて、写真はこの1枚だけです
本当ならばここから次に向かうのはニセコ方面の道の駅なんですけど
「道の駅よってけ!島牧」に来ました、再度の訪問です
無事押印することが出来、ついでに今日はここで泊まらせてもらいます
道の駅を回っていると楽しい事が一杯です、その土地の名産品を買ったり
名物の食べ物を食べたり、温泉併設の駅であれば温泉に入ってゆっくりしたりと
楽しみ方は幾つも有ります
今回、まだ全ての駅の完走はしてませんが、いのさんが特に思ったのが道の”駅の名前”のユニークさです
駅名の由来、成り立ちを調べてみるだけでも楽しさは倍増します
やかべの様に道の駅に国宝の実物が展示されている事など本当にびっくりする事も多いです
まだ訪問する道の駅がたくさんあります、今度はどんな物語が発見できるのか大いに楽しみないのさんでした
さすが、北海道、、
こんな事が有るから、道の駅巡りも楽しく出来るのかもしれないですね
凄いもんですね
いつもコメントありがとうございます