春愁・秋思(しゅんしゅう・しゅうし)

冬の雪、秋の月、夏の風、春の花
萩の花が好きだった人を思い出す

お墓ができた

2018年08月15日 | インポート
善光寺の納骨堂「雲上殿」に納骨しようと思っていたが
遠い所に納めてしまうのは 自分にとって寂しいし
お参りに行くのも大変

いろいろ迷った末に
自分が生きている間だけでも供養できればよいのだからと
近くていつでも行ける場所を探しました
共同墓地やお寺が運営している墓地を何カ所か見てきた
中には最近のメモリアルパークもあった
まるでイングリッシュガーデンのような斬新な墓地もあった

近くに理想的な場所を最後に見つけました。
しかも指定の石材店も少し知っている方でした


南向きのこじんまりした墓地で中段まで車で近くまで行けます(写真 手前)
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敷地は全区画 2M×2.5M
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真後ろの高台に共同供養のお釈迦様の像がある
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景色が良く 田園の向こうに独鈷の山 ローカル電車が田園を走る
直ぐ下の道は毎日店に通ったみち
なにより家の方向が見える、隣の家と重なって直接は見えないが 毎朝散歩しているあぜ道からも墓が見える
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早速 8月6日 寺のご住職にお願いして墓の魂入れ、開眼法要をしてもらった
この日も猛暑の予報
朝のうちに息子とテントを張ってきた 
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そして墓に納骨
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ここなら 納めてしまったのではなく
「家と同じ この場所に置いておく」んだと
思うようにした

まだ 暑い日が続いているが 涼しくなったらお参りに行って景色を眺めながら
ここに座ってずーっと思い出を話していたい・・・・・・


今年は新盆

今日まで
仏壇を買って仏壇の開眼法要
墓、納骨
準備したり いろいろ手配したり考えたりと
してきたが
お盆が終ると
もう
何もやることがなくなる
気が抜けて
今日も疲れた