タマでやんす

にゃん

陶芸教室 ②花器

2009年08月18日 | 習い事
5月18日からスタートした陶芸教室ですが、現在9回を終了してます。

1~3回では九谷焼の絵皿を作りました。

4~8回では 粘土もみ、紐作りの練習、そして花器を2つ作りました。

土を揉む作業はかなり大変です。
先生を見ていると涼しい顔でサッサッと揉みあげるのですが、私達は汗をたらたら流しながら、腕も引きつりそうになりながらも頑張ってやっているのに土は上手くまとまりません。
荒もみをした後、菊もみをするのですが、なかなかコツがつかめません。
もっと修行を積まねば。。。

手のひらで紐を作ってそれを土台の土に巻くようにのせて行きます。

ひも作りの花器を2つ作ります。

1人の方が「以前、ウチの息子が体験で作った花瓶なんてね、水が漏れてきちゃうんだから

そんな話を聞いたらちょっと真剣に作ろうと思ったです。

2つの花器の素焼きがやってきました。

さてさて色をつける作業です。
底には薬を塗って、色がつかないようにします。


今回は「飴色」「藍色」「白マット」の色の中から選びました。

色の入った樽の中へドボン。簡単だけどこれもコツあり。





白い部分は「白マット」、グレーは「藍色」



これは「飴色」になります♪


8月17日、仕上がってきましたよ~~

焼きあがるとそれなりです!


私の作った花器はこれと、



これ。   ひも目を活かしました。  もちろん、水は漏れませんよ


ヒマワリを挿してみましたがいかがでしょうか!?

花器は底にペーパーをかけて仕上がりです。
残った時間でフリーカップを作りましたよ。
次回仕上がってきますので、またご紹介したいと思います♪

こちらでは中村基克先生の作品も見れます。25日~30日、21世紀美術館へ出かけてみて下さいね