タマでやんす

にゃん

守るために

2011年03月17日 | わん・にゃん日記
今日は雪。  出窓から雪を見ていた タマ、カイ、ムース。


今日、お友達のブログスコクラブで悲しい出来事を知りました。


金沢はたまに大雪だったり、1年の半分は雨が降る地域ですが、地震に関してはとても少ないところです。
ここ最近で記憶にあるのは、2004年の新潟県中越沖地震。
そして2007年3月25日におきた能登半島地震。
この2つの地震では、金沢もかなり大きく揺れて怖い思いをしました。

その時の猫の様子を思い出してみます。

中越地震の時は今とは違うところに住んでいたのですが、猫達は地響きを感じたとたんに玄関の方にダッシュしました。
本能的に外へ逃げようとしたのでしょうか。
能登半島地震の時は、現在の住まい。
2階が生活圏となっていますが、外に出れないと知っているのか、3ニャンは部屋の隅っこに固まっていました。
災害がおきて、家屋から緊急に脱出しなければいけない事態がきたとしたら・・・
もし、家には私1人しかいなかったとしたら・・・
私は自分の身を守るとともに、3匹の猫と1匹の犬の命を守らなければいけない。
総重量18キロ。抱えられるだろうか・・・
キャリーバックを4つ用意したところで緊急を要する脱出には間に合わないでしょうね。
いかに早く怖がる猫達を確保するか・・ちょっとした訓練が必要かもしれません。
頭の中のシュミレーションだけではダメかもしれませんね。


今日のニュースでは、避難所で活躍する中学生、高校生の姿に感動!!率先して動いているのですね。
そして「みんなで一緒に生きていけばいい!」とも言っていました。
すごいです。頼もしいです。
そんなキラキラした眼に付いて行けばいい。
そんな風に思ったのは私だけでしょうか・・・

被災地の皆様、寒さに負けずに頑張ってください!!