タマでやんす

にゃん

猫に学べ

2016年12月21日 | ムーちゃん

ムーちゃんが旅立ったのは先週の15日。

翌日16日は雪が積もりました。

仕事も休めず、雪の予報もあったので、大乗寺山ペット霊園にお迎えの自宅葬儀の予約をしてありました。

山奥なので、雪が降ると行くのが困難。

ペット霊園からは約束の時間より少し遅れて到着。

「お迎えで良かったです。雪が深くて来ていただけなかったでしょう。除雪車を頼んできました。」

自宅付近はわずかの積雪だったのですが、ペット霊園の方は膝丈位の雪が積もっていたと言ってました。

自宅でお別れとなってしまいましたが、仕方がないですね。

ムーちゃんは白いふかふかのお布団に包まれ棺の中で、まるで気持ち良く寝ているようでした。


のん福レオのお母さん、


蘭ママさん、ありがとうございました。

今頃はお花畑の中で、タマさんと寄り添っているのではないかしら・・

19歳とは言え、タマさんとムーちゃんを続けて見送る事になってしまうとは、想定外の事でした。

しかし、「病気と闘う事」「老いる事」「生きる事」「死ぬという事」を教えてくれたタマさんと、ムーちゃん。

迷うのはいつも「人」であり、文句を言うのも「人」であり、この小さな者たちはただひたすら真っ直ぐ日々を生きる。

文句も言わずに生き抜く。

私は2匹の老猫にたくさんの事を教えてもらった。

そんな話を大乗寺山ペット霊園の方にしていたら、

「御誕生寺(福井 越前市)の住職が『猫に学べ』と言われてますよ」

本当に『猫に学んだ』この数カ月でした。

ムーちゃん亡き後、一番ガックリきていたのはしろちゃんでした。

夜になると悲しそうに鳴く日々が続き心配でしたが、少し治まってきました。

良かった。。。

そうすると今度は私の方が寂しさがこみあげてきて・・・

しかし、



こんな姿や、










こんな姿に


癒されたり、


部屋に1人でいると、


視線を感じる事が多く、

どこかで寂しい気持ちを、皆で慰め合っている次第でございます。


テトママさん、nekosakuさん、ゆうさん、まぁちのははさん、蘭ママさん、ミルクさん、まいみままさん、grazieさん、mashazoさん、タカやん(^^)/さん、のん福レオのお母さん、まろさん、oldオードリーさん、コメントを頂きましてありがとうございました。

読むと、優しい言葉にポロリ・・と泣けてしまいます。

こちらは寂しいけれど、きっとあちらは「ハッピー」と思う事にしました。

そして、しろとミイがいてくれて、本当に良かった。

とにかくミイの天真爛漫さに、自然と笑顔になれる事は・・・本当に救いです。

私共は元気にしております。  ご訪問、ありがとうございました。