昨日、「スターウォーズ/フォースの覚醒 」を見てきました。昨年末には上映されていたのでだいぶ遅い話題になります。前から見たいとは思っていたのですが、なかなか映画館まで足を運ぶきっかけが無く、昨日は午後から時間がポッカリと空いたので、妻と二人で行って来ました。
3Dでの上映だったので、始め見ていて違和感を感じ、「3Dの技術もまだ発展途上だな。」「もっと落ち着いて見たいな。」「2Dの字幕にすれば良かった。」などと、ぶつぶつ思っていたのですが、見ているうちに慣れ、いつの間にか夢中になっていて、映画の中に引き込まれていました。
レイア姫が登場してきた場面では、「老けたな。」と少し唖然としてしまい、「メイクで誇張はしているにしても、この方がリアルなのだな。」と自分を納得させました。思えば一作目の「スターウォーズ」が上映されたのが、私が大学に通っていた時ですから、40年近く経っているわけです。あの頃、大学で映像の授業を担当していた先生が「スターウォーズ」の映像技術について、熱っぽく語っていたのを思い出します。
あの時は20代か…。
映画は最後まで面白く見られ、映画館を出て妻と「久々に面白い映画が見られたね。BB-8可愛かったね。」と会話が弾みました。
アメリカ映画は、映画を見ている間は夢中になれるのですが、映画館を出ると、綺麗サッパリと内容を忘れてしまう物が多い中、この映画は何か残るものがありました。久々に面白い映画が見れ、少し元気をもらったような気がします。
「やはり老後はロボットと暮らすのも良いかもしれない。」と、ひとり思うこの頃でもあります。
https://hanajizou.com/