tarohanaきままな記録

わんこ3匹毎日頑張る!

伯父の死で落ち込んで

2011-10-07 21:50:08 | じいの病状日記
自分よりあとに宣告され、自分より先にそれもあっという間に逝ってしまった義兄に対し
かなりショックを受け、落ち込んでいた父。
葬儀のごたごたはまだ続いている。
人が急にこの世から去るとこんなにも問題が起きるものなのだろうか。
つくづく身辺整理は常にしておくべきだと実感してる。
そのごたごたにもいらいらし、ふさぎ込むことが多く、母と私はかなり心配してた。
それに加え、目が真っ赤に充血、目やに、目の周りの皮膚の荒れ等、イレッサの副作用かと思われる
症状が激しくなり、ますます落ち込んでいた。
無理やり眼科に連れて行ったところ、目に傷をつけたとのことで抗生剤を処方してもらった。
この目薬が効いて、目の調子がよくなると、また元気に。なんと今日は成田山まで行ってきたとのこと。
この浮き沈みの激しさがやはり、末期のがん患者なのだろうと私は思うのだ。
一日一日気分が変わるのだろう。
だめかもしれない。年内は大丈夫かもしれない。明日はないかもしれない。いやまだまだイレッサが効くかもしれない。
日々悶々とした心中なのだろう。きっと。
来週の金曜日の結果がまた怖いのだ。父も母も私も。
イレッサは魔法の薬。余命を倍にはしてくれるが、直すことはできない。本当に束の間の魔法のように。
父はいつ魔法からとけてしまうのか。
2年を過ぎ、また一か月一か月が怖い。