現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

ATP&TCAという発想

2009-03-18 10:28:53 | ヒント

 大手の会社の宣伝にこの文句が踊りだしてきた。実際その製品でこの要件を全部満たせるかは疑問であるが、ATP産出効果とクエン酸回路を円滑にする素材は添加されていることになるのでこの宣伝が間違っているということはない。

このサイクルを円滑にすれば、その宣伝のように疲労回復効果もある。【その日の疲れはその日の内に】というキャッチフレーズになる。TCAサイクルの目的とするところがアデノシン三燐酸を生産することであり、生きていくための基本的なエネルギーだからである。クエン酸サイクルの機能を円滑にする事でその最終成果物質ATPの産出効果を上げるという事である。どこか因果律の法則のようなことに成る。この関係を立証できたのでノーベル賞に成っているのではないだろうか。

解りやすく書いたものは家の婆さんに処方した上記のものと(配合すべき素材、成分、配合比率、製造方法を明記してあるので掲載できない。)、甘酒を加工したもの、トビウオを加工したものである。酢を利用したドリンク剤という方法でも可能になるが、各々配合するものを少々変えなければならないだろう。酢もまたTCAサイクルには不可欠な素材である。そして総合されたものがなんといっても「生命の鎖理論」であるということが出来る。そのいずれもこの発想によるものである。

そして其れは、本来食品素材が担うべき性格のものであるということが出来るが、食品の会社では注目していないのかもしれない。

鹿児島県
には鰹節にお茶をそそいで飲んでいる。鰹節とお茶のコラボレーションである。朝一番に飲めば効果が上がるらしい。この原理を応用しただけでさまざまな商品は出来る。我が家では何年間か利用し続けているが、朝飲むとは限らない。これ以上はかけない。権利保護をしていないのだ。使いたい人がいらっしゃればアクセスしていただきたい。共同出願と言う方法もあるが、その前にすべきことがある。試作や味の検証である。我が家では何回か飲んでいるし、事務所に試作品は並んでいる。おそらく、三年以上前に作ったものだが常温でさえ変質しない配合になっている。


ある愛煙家の夢想

2009-01-16 21:12:51 | ヒント

 税収が少ないので、タバコを値上げして税収部分を多くしようとする議論が国会などで始まった。タバコは健康上、槍玉に挙げられていることは周知の事実である。愛煙家にとっては肩身が狭くなってきた。ところが、以前に値上げしたときにタバコをやめた人が多くなったことで、再度、値上げすればそれほど税収を確保できなくなるという試算もある。そんな議論が新たな発想になったが、私のすることではない。

第一、タバコは専売品になっているので、誰でも作って売れるものではない。

 タバコに付加価値をつけて新規な商品は出来る。たとえば、のどの状態をよくするものとか、風邪などを予防したり(配合の仕方によっては新型インフルエンザに対応できるかもしれないが、そこまでは私のすることではない。)、口臭を軽減したり、香水機能のあるタバコは出来る。

添加している成分は燃やしてもなんら問題の起こる性格のものではないが、大きな研究所を持っているところで追試験しなければならないだろう。そちらは何も、今までの税率でなくてもよいことになる。20本が400円以上で売れるし、女性の喫煙者には大変喜ばれる処方になる。何を配合するかは想像してみていただきたい。発想法や発明のヒントにはなる。私がタバコを作ったのでは脱法行為になってしまうので、今まですっているタバコにその粉末をつけてすうことにした。それでもかなり効果がある。