「あちらがととのって、二、三年年後じゃ無きできないだろうな」
「前例はあるのか」「我々が生れたころの事だろうな」
「何で生まれたころのことまで覚えているのさ」
「そうじゃない。あるものを箪笥の奥から見つけ出して親父に聞いたことがあるのさ」
「それっていつ頃のことだ」
「中学一年科、二年の頃だった思っているけど、時期については記憶がなくなっている。この手の記憶は自らが質問しているので今でも覚えているのさ。記録しい置いたわけじゃない」
何のやりとりをしているかは今のところ伏せておきましょう。茶々を入れられても反論しようがなさそうですので、・・・。