若かったころ、名古屋で苦学をしていた。先輩に誘われて栄町の甘味処へ行った。確か十万石とかいう店だったような気がする。
「二種類の言語を使う人と故意になることだ」とアドバイスされた。「これは何も外国語には限らない」と附帯されていた。つまり、科学用語、反応式や、数式、テクニカルタームまで含まれているものと思われますね。「それって、何年前の話なの」女房に指摘されました。「二十歳の頃だったかもしれない」「いよいよボケが始まっちゃった。昔のことは良くお坊ているから、・・・。」と
とほほな結末でした。
若かったころ、名古屋で苦学をしていた。先輩に誘われて栄町の甘味処へ行った。確か十万石とかいう店だったような気がする。
「二種類の言語を使う人と故意になることだ」とアドバイスされた。「これは何も外国語には限らない」と附帯されていた。つまり、科学用語、反応式や、数式、テクニカルタームまで含まれているものと思われますね。「それって、何年前の話なの」女房に指摘されました。「二十歳の頃だったかもしれない」「いよいよボケが始まっちゃった。昔のことは良くお坊ているから、・・・。」と
とほほな結末でした。
別名、ソフラテス的弁証法とも言えなくもない。
どういう課題かはそのシュチュエイションで異なりますね。
例えば、ドラマの中の刑事さんたちは犯人につながる質問とその裏を取るという作業で真偽をろ過するでしょう。
こういう作業は生活の中でさえ要求されるでしょうね。
「そうだけど、なに。ヒートショックを軽減しようとしているのさ。どちらかと言えばお前さんの方だな。私には血圧異常はない。むしろ低いくらいだからなぁ」
「脱ぐ前にヒーターをつけてからにしな。本当はトイレの方だけど、お風呂の方は備え付けの乾燥機をセットして浴槽のドアを開いておけば対応できる」