「お父さん、食べちゃっちゃいけないわけじゃないけど、あの竹輪、たべちゃったの」

何日か前に聞かれたことを昨日また言い出した。竹輪の中にグチが配合されているらしい。「道理で言われるわな、グチ、グチと」

食い物の恨みは根深いらしい。

「だったら食べちゃっちゃいけないわけじゃないけど、はどこへ行っちゃったのでしょうか。ねぇ」

歯ごたえが良さそう。酒のつまみにぱけらった。

つけ合わせは長ネギのみじん切りである（少し、ネギの時期は過ぎたようですけど、…）。

「そうグチグチ言うな」

「しゃれたって駄目だからね」

何かしたかった様だけど、・・・。

蕗の皮 引きては過ぎる 時のまに 己置きつつ 恵む季節を

蕗は煮ています。

たらの芽は天ぷらに、あぁ、アシタバの若芽も、・・・。


サンショの葉は小女子やシラスと混ぜて炒りましょうね。

これが何とも、

わが家の庭にはそれらのものが植えられていますけど、タラの芽だけは絶えちゃった。
今回は市販品を使うことにしました。

連休と言っても、わが家は暦通りです（六月になれば、否が応でも連休になるでしょう。そんな年齢になってきたということです）。

後半の一日はヤマアラシをと企んでいますが、・・・。もう一日はドライブ、もう一日は山の家の片付けとなるらしい。

「コシ油って大丈夫か」

私の知り合いには山菜狂いが何人かいる。私もその仲間になっているらしい。かれらの言うには。

そのうちの一人が聞いてきた。どうしたって、自ら取って来れば大量に食べたくなっちゃうらしい。

「人に分けたり、売りに出すのは控えておいた方がよさそうだな。そんなに心配ならモニターしてもらったら、以前ならカウンターを持っていた人をしってはいたが、疎遠になっている」

「どこでモニターしてくれるんだ」

「長野市で対応しているはずだが、・・・。」

「何でタラの芽は良くてコシ油がいけないんだ」

「コシ油はカリウムを吸収しやすいじゃないのか。セシウムはカリウムと構造が似ているのだ。間違えて吸収しちゃうのさ。きのこ類とヒマワリも似たところがあるな。」

「五個や十個くらいなら、自己責任で食べたって問題はなさそうだが、・・・。」

これはなぁに

さてなんでしょうね。ということにしておきましょう。

aidomaの原理です。関心があれば次に進めばよい。無ければ、その外側に分類しましょう。

簡単なことですね。

「イモ洗い課長、次長」とネーミングしてみたけど、・・・。

「なぁ。誰々さんから、餅つき機の中古をいただいたところへこんな部品を取っけてみた」と言い出した。

（今のところ細部の写真は掲載できません）

「なるほど」

「それで芋はきれいになるのか」

「もう何回も、こころみてある」具体的にはアピオスを洗浄したらしい。

「はいいもやじゃがいもでもいいのか」

「よそそうだけど、今度試験してみる」

「イモ洗い課長、次長というな」

商標にはなるでしょうけど、・・・。こればかりはかなり普及するようになってからでもよさそう。あわわてて登録する必要はなさそうですね。もっとよさそうなネーミングに行き着くこともあるあるでしょう。