現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

ifは久しきことなれど、・・・。

2015-11-20 17:36:01 | 現場からの発想
カテゴリーは「現場からの発想」にしていますが、「現場からの課題」にしましょう。

「ねぇ。マイナンバーのことだけど、お父さんのは届いたけど、私たちのものも来るの」と言い出した。

「一人一枚くるから、マイナンバーっていうじゃないのか」

「じゃ、いつ届くの」

「それはわからない」

「ニュースでは書留郵便が自治体に返送されてきたと伝えているけど、・・・。」

「それはこの前議論して置いたじゃないか」(忘れられている。書留郵便の性格について)

「不在票を投函しておいても、返信がなければ、元の所に戻っちゃうな」と、・・・。

「それで、私たちのものが届かないの」

「それはわからない。そこのでは考慮の外になっていたのだろうな」

新規制度を導入する際には課題を列挙して一つ、一つクリアーしなくちゃならないけど、ぬかっちゃうということだ」




「スープの冷えない距離って、時と技術でカバーできるでしょう

2015-08-29 16:29:31 | 現場からの発想
家の近くには孝行娘が住んでいる。姉妹ということになるらしいけど、・・・。

長女も次女も親の家の近くにいるらしい。「親、おや」

加齢とともに機能低下が進んじゃったようです。「若いころは剛腕刑事で鳴らしていたとか」

そうです、スープの冷めない距離ということですね。

最近は魔法瓶の性能が向上したので、もう少し離れても大丈夫でしょう。暖かいままにして、車で移動しても、三百キロは覚めないらしい。

車の技術も、魔法瓶の技術も向上しているのでしょう。

わが家も見習うことにしたが、その移動時間は小一時間はかかってしまう。

かなり昔、「ワンス アポンナ タイム」とかいうらしいけど、真ん中を変換しましょうか「そんな、アホナ」と、…。

若いころ構想した「四角型共同体の構想」をいとも簡単に実現しちゃっていることになるでしょう。きっと、・・・。

その貸借はまだ聞きだせていませんけど、・・・。

次代かなり先取りをした事にはなるでしょう。

フットワークが不足している

2010-01-06 21:24:50 | 現場からの発想

今日、ある温泉地から,「アンケートに協力を」と言う電話が来た。もちろん、答えるつもりは無いので切らしてもらった。~温泉と言ったと思うけれど、興味が無いので切らせて貰ったと言うことである。

もう、アンケートで市場調査する時代ではなさそうだ。おそらく、それで見込み客の発掘をしようと考えているのだろう。

今夜のNHKの報道特集は地産地消の新たな形「美少女図鑑」のことで、地域のポテンシャルの発掘について解説していた。

「今までは、先進国の背中を追って走っていればよかったけれど、日本がモデルにする先進国と肩を並べてしまっていることになり、諸外国や東京にはモデルがなくなりつつある。こういうときこそ、発想力がものをいうのだ。」もっと、辛らつな表現をすれば、今までは根気良く探し続ければ答えやモデルが見つけられたり、与えられたりする環境であったと言うことになる。

それに、日本は超高齢化社会で、年寄りたちの実態をアンケートではなくつぶさに見て歩くことでビジネスチャンスにつながる。紙おむつの会社の業績を紹介していた。

「そして、高齢者の課題を解決しておくだけでも、やがて、追随する高齢化社会になる国のモデルにはなる。」と結ばれていた。
【参考文献、課題を見つけ出す能力。アイデア夜話、千と一夜の物語】

長い間、義理の母の認知症と真剣に向き合ってきたことが生きてくる。

「何処でも冷温蔵庫」の発想である。研究会で発表したまま頓挫してしまっているのだ。それでも試作したものは何回か利用してきた。年寄りの使いやすいように工夫されているはずだけれど、・・・・。「これは、軽くてよい。」と言っていたことを思い出している。

たいした技術がいるわけじゃないけれど、電気の基本的な技術さえあれば、すぐにもつくれる。

発想力が問われているだけなのだが?
注 この記事は【私のブログ】とダブル投稿です。