一冊の本を紹介しておきましょう。

「出世を考えるより感性を鍛えろ」確か＜蔦文彦さんの著書です。どの出版社から発売されていて、細かな内容に関して論評する立場にはありません。

推薦するのに読んでいないのだ。

無責任極まりないけれど、若いころ、そのように忠告していただいた人がいる。

陸軍中野学校出身者で、現在は故人となっています。

おそらく、私が２４歳から４年間の付き合いではなかったと思っております。

いろんなアドバイスをしていただきました。その全部は公表てせきませんけれど、・・・・。

「おまえなぁ。確信のものないものは暗号で発信しておくことだ。それでも分からなければ、現象が目の前に起こってから書き直せ。人間は、先のことは読めないので、理解しろって言ったって無理なことだ」

何回となく言われた。耳にタコができる位繰り返して言っていたのだ。「先生。分かったから、その辺にして」といったけれど、何回も繰り返すので閉口した。