ubsメモリーを買ってきた。2ギガタイプのものである。外付けのハードデスクはあるが、持ち運びには不便だ。
2ギガの容量があれば相当の情報がストックできる。「要領を本文とすべき」くらいな認識である。
もう一つのノートパソコンには使える。大容量のハードデスクでは時々「電力不足です」と警告が出るためだ。
おそらく、この容量があれば、宮沢賢治全集は収まって余りあるものと思われる。
何を言いたいのかといえば、「メモリーで出版が可能だ」著作権の切れた何人かの文学書がメモリーの中に納まってしまうじゃないか。何も紙を使った書籍タイプである必要はない。
何年か前に、自費出版の会社(其の会社は今ありません。)がしつこく出版を迫ってきたのでCDに転写したものを見せたことがある。
「これでも、A4、1600文字、200ページ相当の原稿なら7本分入ります」「これでも、十分じゃないでしょうか。ところどころに、ブックマークを施しておいたり、違う本の引用の箇所にとびことさえ出来ます。」とお断りした経過がある。
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