この手引書はかなり古いものです。制度が変更されているところがあることになる。その都度、ネット検索をかけて、どうにか書類を書き上げた。
図面は手書きが終った段階です。何度 画いたり消したりしたことでしょう。
「消しゴムの いらない生を 送れれば 願いの割に 宿題多し」
紙がゴムかすで変色しちゃつている。
キャド図面で書き起こさなければなりませんね。「ここまで来てしまったなら元号が変わってからにしようかな」鉛筆で修正箇所を書き足しています。
「議論する 文殊の知者の 決め所 試行錯誤を 繰り返しつつ」
試作品方にも修正箇所がある。数点の部品も足りていないががどうにか動くし、基本的なデーターだけは取れますが、デリケートな部分が、・・・。」独り言にもに自然にボヤキが入ってしまう。「寂しい限りですね」実験研究費は毎年少なくなってきているためだ。
早い話が第一線をリタイアーしちゃっている為ですけど、電気関係を生業にしてきたわけではありません。お得意さんが多かったということである。その多くが廃業しちゃっています。何度か、こうしたらいかがでしょうかと提案させていただいたけど、試みる人は居なかったのです。
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