モンゴルからの報告書。

　牛乳にはラクトフェリン成分がそんなに含まれていないらしい。先の記事の獲得免疫にかかわる事柄です。初乳にはその作用があるという事です。

　かつて、世界征服を成し遂げたジンギスカンは馬乳（クミス）騎馬軍団の鞍に皮袋をつるしてヨーロッパを征服した。新鮮な馬乳を革袋に入れてクミスの種を入れ行軍過程でゆらすことで発酵させたことでしょう。ちなみに馬乳には牛乳の百倍程度（時期によって成分変化があるようです）のラクトフェリンが含まれている。

　ビルマ国境でのインパール作戦にもジンギスカンの故智が応用されたらしいけど、馬やヤギ、ヒツジの内ヤギはよくわからないが本来山岳地帯には適応できない。

　この乳酸菌にも配合すべきミネラル他が存在する。合理的な配合にはなっていないでしょうね。

　日本では乳酸菌利用食品の製造過程でホエイは捨てて生産されているとか。もったいないことをしていることになるけど、一部土壌改良剤として使ってはいるらしい。

　【参考文献１　ラクトバチルス　乳酸菌にに関わる記載　ウイキュペディア】

　【実施例1　花畑牧場　　乳清（ホエイに関する特集）関わるインタビュー】

　【参考文献2　荻原弘道著「免役力を上げる生活」　サンロード出版」　

　他