土曜日である。研究会の仲間が電話をしてきて「居るなら、今から遊びに行くけれど、予定の方は。」「今日は特別に無いけれど、・・。」というと尋ねてきた。特別用事があるということではない。情報交換をしていくのだろう。
「お前の、いくつかのブログを見させていただいたけれど、一番良いと思えるのは「夢ナビノート」ではないかと思う。どうして、サイト管理者やアクセスが少ないのだろう。」と言い出した。「それは無理だ。それが良いということもあくまであなたの価値と感性の問題であって、個人の価値観の問題だ。それに検索エンジンには顔を出していないし、活字離れが相当進んでいるのだろう。エルマー・ホイラー(ミスター・シズルといわれていてシズル商法の提唱者。)の水を欲しない馬を水辺に引っ張っていくことは出来ても水を飲ませることは出来ないじゃないか。」「それにしても、あるサイトは注目しているじゃないか。」「それはbingさんとkizasiさんのことを言っているのか。」「そうだ。人間にとって一番大切なことではないのか。今どこにいて、これからどこへ行こうとしているかということは、・・・・。それに、欲しいものや、目標管理、行動計画まで網羅したものになっている。」「厳密には命と生活(パン=仕事)の次になるかもしれないけれど、それとて、感性の問題であり、プライオリティーの問題である。要するに、価値の体系化(バリュー・システム)が出来ているのかということだが、万人に共通する価値であるかどうかは不明であることになる。」
最近、人々の間ではこういう話しは出来ていないようである。たまたま、研究会の仲間だからやり取りできる事柄になっているのだろう。
なんとも寂しい世の中になったものである。
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