現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

農家は偉大な働き手を失った

2009-05-13 13:16:58 | 日記・エッセイ・コラム

(人間になりたかった犬の物語よりというよりは理解されやすいように私と犬のやり取りに脚色しています。)

 「お父さん、お父さん、ハチの武蔵は死んじゃったの、ミツバチハッチも迷子になったままなの」と聞いてみた。「どうしてそんなことを聞くのか。」というそぶりをしている。「ニュースや新聞でハチが死んだのか、集団脱走して農家が困っている。」と話題になっているじゃないか。「ああ、そのことか、農家は偉大な働き手を失ってしまったようだ。その作業を人間がするとしたら大変な数の人たちがいることになる。」「日本だけでも1000万匹不足している。果物や野菜類の受粉がままならないかもしれない。秋口に果物類が値上がりになるかもしれない。蜂蜜もそうなるだろう。」

蜂蜜のことを言い出した。マメは、蜂蜜は好きじゃない。強引に私の鼻に塗りつけてなめさせられたことがある。犬の口に合うというものではないが、お父さんはいろんなものを混ぜて18種類ほど作った。私もそのうちのいくつかの味見はさせられた。そのことが先の鼻の先に塗りつけられたという記述になっているのだ。アイデアはこのブログに投稿済みのようですが、抽象的な表現をしていますので参考になるものやら、・・・・・・・。

「それにしても原因は何」「寄生虫やウイルス感染症による所が大きいようだけれど、学者さんたちがハチさんに聞いているところだ。」「女王蜂は一度にいっぱい卵を産むのではなかったけ、それでもだめなの」「ウイルス感染症は厄介だ。それに感染している女王蜂を知らずに移動してしまうと感染が拡大してしまうことになる。」「豚インフルエンザと同じようなことを言い出した。」

困ったことに人間とハチは共通の言葉を持っていない。「CDC(蜂群崩壊症候群)はアメリカの研究ではダニの寄生や栄養不足では知にストレスかかり弱ってしまった所に病気なってしまうのではないかという。」報告があるけれど、・・・と説明してもらった。


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