現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

「お父さんの車貸して」

2015-06-26 16:34:31 | 日記・エッセイ・コラム
女房が定年になる。

一回は自分の車で、頼まれていたものを届けに行ってきたらしい。会社やお世話になった人への御礼品を買い求めて届けた様だ。

夕方は私の車で行くらしい。「荷物も全部下して、座席もたたんでおいて」と、・・・。

「カーナビは付いていない。どうするのだ」

最寄駅から通勤用に使っていた自転車を拾ってくるようです。

「車には癖があるので、何回かブレーキを踏んで見な、自分の車の感覚とは違ってといえる」

「そうでなくても、お父さんの車は臭い」と、・・・。癖が臭っちゃった様な口ぶりである。

「下り坂にかかる前に、私の車で、いったん、ブレーキテストをするのと同じ作業のことでしょう」ときた。

「わかっているなら 良かろう」この辺でやめておきましょう。「わかっちいるけど、やめられない」を逆手にとって、・・・。




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