仕事の仕方、させ方
ある会社の事である。会社名は公表できません。場合によっては名誉毀損になってしまいかねない。この記事は器量の広い人なら許されるかも知れにないと性格があるが、・・・・。アドバイスと受け取るか、中傷と受け取るかはその人の器量である。
今度、試食品の販売を試みるらしい。それで美味しかったら会員募集をするということでしょう。
100グラム257円に設定しょうとしている。もちろん、消費税は含んでいるのでしょう。それが合理的な値段だと思っているらしい。少なくとも上層部では、・・。
ところが良く考えていただきたい。「200グラム欲しい。」というお客さんがいるかもしれない。7円安くても良いではないか。
対応する事務員の仕事の効率はどこかへ行ってしまっている。シンプルイズベストということである。いちいち電卓をたたく時間がもったいない。電源は入れっぱなしになっているけれど、・・・。
彼女たちに給料を払っていることは二の次になってしまっているのだろう。そういう人に限って「そんな計算もできないのか。」と言い出しかねない。
仕事の仕方、させ方に関わる事柄である。それを「作業変格活用」というらしい。
オペレーションの基本的なことではあるが、・・・・・。
単純に暗算で2倍するだけですむじゃないか。どうしても無理なら、奇数にはしないことでしょうし、グラムのほうも150グラムを設定しないことです。
五パーセントだからきれいな数字に見えるけれど、根本的には攻めの一手しかない時も、旧来の企業看板を下ろせないことは、察してあげましょうよ。