やる気ない系、相続の相談を受けました。
公正証書遺言があったので遺言の内容を丁寧に説明すると、
ついでに、自分の公正証書遺言も見てくれと頼まれ、同じように甲土地と乙土地はAさん、丙土地と戊の土地の持分はBさんが相続することになっていますと説明すると・・・、
戊の土地の持分はAが相続することになっているはずだが。
いえ、Bさんですよ。
もう一度説明するので遺言書をよく見てください。
本当だ!AじゃなくBになっている!!
この土地はAにやるつもりだったのに、どうしよう!?
こんなこともあるんですね・・・。
依頼者は元気な方ですがかなりの高齢です。
いつ何が起きるか分からないので
即、公証人役場に遺言書の書き換えのアポ取りをしました。
公証人役場で遺言書を作る時、必ず遺言内容の説明を受けます。
きっと、公証人さんの説明をちゃんと聞いてなかったんでしょうね。
でも、今度は耳ダンボで聞くような気がします。