会員のつぶやき

愛知県司法書士会半田支部会員のつぶやきです

司法書士って・・・

2011-05-31 23:07:05 | やる気ない日記

ある司法書士が知り合いに
司法書士は損な職業だ。
司法書士というだけで世間から難しいことばかり考えていると思われる。
そういう目で見られるからバカができない。
先生って呼ばれるのって苦しくない?
と言われたそうな。

そう、本当にそうなんです。
天然のやる気ない系ですら難しいことばかり考えていると
世間に誤解されているぐらいですから・・・

司法書士は堅苦しいことこの上ない職業です(笑)。

時にやる気ない系なんざ、世間の期待やイメージに応えようと無駄に猫をかぶって一人で勝手に疲れています。
実際の生態と世間のイメージのギャップはホントに凄いです・・・。

まっ、でもやる気ない系の実態はこのブログでバレバレだけどね(焦)


愛知県司法書士会のHPが変わった

2011-05-30 12:52:42 | お仕事日記

先週、久しぶりに愛知県司法書士会のHPを見たら、
知らぬ間にデザインが変わっていました。
名古屋城、熱田神宮、天むす、名古屋市科学館の写真が次々出てきます。
愛知県司法書士会なのに名古屋ばかりでちと寂しい・・・。

国宝犬山城じゃ、ダメなの?
豊川稲荷じゃ、ダメなの?
八丁味噌じゃ、ダメなの?
と、ちょっぴり思いました。

 


読めません

2011-05-27 13:00:20 | 歴史・知多半島日記

やる気ない系、5月19日付記事の伊達政宗の手紙が読めません・・・
投稿したI会員は古い戸籍、古い登記簿謄本を読む自主練のために稲沢に行ったのでしょうか?
読めない戸籍や登記簿謄本と遭遇したら、今度からI会員に連絡しよっと!!

(司法書士豆知識講座)
ベテラン司法書士は一般の人では解読できない「くせ字」や「達筆な字」を難なく読みます。


半田支部の裏側

2011-05-26 19:49:31 | 支部情報

半田支部にはFさんという事務員さんがいます。
司法書士は基本的にわがままで協調性のない人間の集まりですが、Fさんはやんわりと支部会員に接します。
加えてとても優秀で会員の無理難題、無茶ぶりを小言も言わずにさらっとこなします。
「無理です」「辞めましょう」が口癖の元評議員のやる気ない系グループとは大違いです。

        

気づけば、半田支部は「困ったときのFさん頼み」です。
「Fさんにお願いすれば大丈夫。」と皆が言っています。
事実、やる気ない系グループもFさんに助けられぱなしでして、
Fさんに頼まれると・・・。
 「研修の受付のお手伝いをしてください。」
 「はい!」
 「定時総会の時、少しだけ手助けしてください。
 「はい!」
 「お弁当の片付け・・・。」
 「はい!」
  「支部ブログをまたUPしてください。」
 「は、は・・・はい。暇なときにでも・・・(焦)。」

支部長や部長は「なんだこいつら!普段と返事が違う」と思っていたかもしれません。
まっ、これは単純にFさんが無茶ぶりしないからでしょう。エヘッ・・・。
でも、ここは一つ支部長と部長に謝っておこう。
ごめんなさい。エヘッ・・・。 エヘッ・・・。エヘッ・・・

追伸
やる気ない系は「新評議員」と「支部長、部長」の無茶ぶり対決を楽しみにしております。


戦国武将 伊達政宗の手紙を読む

2011-05-19 08:48:11 | 歴史・知多半島日記

 

5月18日稲沢市民会館でおこなわれた事務研究会に参加しました。

講師は「開運!なんでも鑑定団」準レギューラー鑑定士として古文書の解読・鑑定にあたっている愛知文教大学増田孝学長です。

これは、増田孝学長所蔵の伊達政宗直筆の手紙です

バブル崩壊とリーマンショックで今が底値。

興味のある方は今がお買い得ですよ。

ただし、本物と偽物の見極める目が必要です。

この手紙は、寛永9年(1632年)正宗66歳の時に備前池田三ノ介宛に出したもの。

古文書は一定の約束事があり、それを知らないとなにが書いてあるのかさっぱりわかりません。

手紙の読み方としてまず、3行目の大きな文字が文頭で1行おきに読んで行きます。

読み終わったら、最初の1行目に戻り、読み残した行を順に読んでいきます。

つまり最初の行は追伸って意味です。

手紙の内容はこんな感じだったかな?。

昨夕御状つぶさに披見申候 ご返事可申候ところに国師へ御茶申候 取紛遅々19日晩は必々可有御出候

面をもって萬々可申承候 恐惶謹言

尚々折るし国より参り候 塩鮭5本この内塩出し候にすなわちご賞味候によく御いり候

残り3つは3日ほどもまるながら水替え塩出し候よく候

10月17日正宗(花押)

松陸奥守(松平陸奥守=伊達政宗)

池三ノ介様(備前 池田三ノ介)

三ノ介は正宗のお茶友達で、塩引き鮭を知らないから、塩抜きの方法を教える手紙です。

お坊さんとお茶をして遅くなり、19日には必ず届ける。

仙台より送られた塩引鮭5本のうち2本は塩抜きしてあるのでそのまま食べられるが、3本は3日かけて塩抜きをして食べるように。

って感じかな?。

ところで花押(かおう)とは、日本古来の自署(サイン)です。

現代でも花押を使う人がいます。

それは内閣総理大臣。

大臣になったとき、署名に印鑑ではなく、花押なんです。

花押は一般の人でも作ることができますよ。

興味のある方は挑戦してみてください。

 

 


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