6月17日に恩師の林勝博先生の黄綬褒章受賞のパーティが開かれました。
参加メンバーは林先生の愛弟子。
実は林先生と半田支部は縁が深かったりします。
知多半島は交通の便があまり良くないので新人時代に林事務所でお世話になる司法書士が多いのです。気付けば、参加者の3分の1は半田支部の会員でした。
先生、黄綬褒章受章おめでとうございます!!
しかし・・・、
恩師の黄綬褒章受賞となると、やる気ない系といえどもいい加減なことは書けません。
やる気ない語録を今回は封印し、やる気のある姿をお見せすることも考えましたが、やる気を見せたら見せたでこれも問題となるのです。
というのは、司法書士が読むであろうこのブログに事の詳細を書いてしまえば、聞く楽しみ、話す楽しみが半減してしまいます。
事実、桜庭副支部長は恩師から話を幾度も伺い、内定から決定、法務省、宮内庁での出来事を琵琶法師のように諳んじることができるとのことですが、大人の対応でお口にチャックです(笑)。
日本のため、司法書士の後進のために、
新しい司法書士制度のあり方を希求し、新しい時代を切り拓いてきた林先生
本当にありがとうございます。
そして、黄綬褒章受章おめでとうございます。心からお慶び申しあげます。
パーティの雰囲気はとても和やかで教え子全員が恩師の受賞を心から喜びました。
会務や仕事のことを話したり、昔の話に花を咲かせたりで予定より1時間延長しました。
印象的だったのは70歳で引退することも考えたが、後進のために続けようと思うと語られたことです。
司法書士の後進として、これからも先生の姿を追い駆けていこうと思います。(T・Y)