司法書士の隣業職種である土地家屋調査士を主人公とする
ドラマが3月26日の土曜ワイド劇場(テレビ朝日系)に放映されます。
原作は小杉健治さんの「境界殺人」です。
主人公西脇ゆう子を演ずるのは黒木瞳
さん。
他の出演者は・・・
チュートリアルの徳井義実さん、西村雅彦さん、宍戸開さん、
寺田農さん、秋本奈緒実さん、デビット伊東さん、三田村邦彦さん
と超豪華です。
調査士会は調査士制度制定60周年記念事業の一環として、
調査士会は実行委員会を立ち上げ、ドラマ制作を全面支援したそうです。
テレビ朝日のHPによるとストーリーは・・・
西脇ゆう子(黒木瞳)は、横浜で自らの事務所を構える土地家屋調査士。離婚した夫(三田村邦彦)との間に一人息子の大地(原田一輝)がいるが、親権はあるものの監護権がないため別居を余儀なくされていた。
「土地家屋調査士」とは、どんな形の土地に、どんな建物が建っているかを正確に調査記録して、役所に登記する仕事。隣同士の境界線確定も重要な仕事の一つで、不都合な境界線を示された相手に睨まれることもあるが、ゆう子は毅然とした態度で正しい調査結果を提示。資格取得を目指しながらゆう子のアシスタントをしている市村拓也(徳井義実)とともに、正確な境界線を引くため日々、精力的に飛び回っている。
そんなゆう子に、牧橋善作(寺田農)から、妻と二人の息子に土地を分筆して生前贈与するため、消失してしまった隣家との境界線を復元してほしいとの依頼が舞い込む。善作によれば、つい最近まであった境界杭が、いつの間にか消えていたという。早速、現地に赴いたゆう子は、隣人の原田淳志(秋野太作)や娘婿の江木義彦(半海一晃)ら立ち会いのもと、両家の正確な境界線を、登記された測量図をもとに提示する。ところが江木は、境界線はもっと牧橋家寄りだと猛烈に抗議。善作がゆう子を丸め込んでいるとまで言い出す。そんな中、ゆう子は自分が示した境界線上に、境界杭が抜かれたような痕跡を発見。誰が抜いたかで両家は一触即発のムードになる。そこへ、警察が突然、江木に同行を求めにやってくる。江木と愛人関係にあった女性が他殺体で発見されたためだというが、その女性の遺体はゆう子が数日前に調査した土地で発見されていた…。
その後、牧橋家で話を聞いたゆう子は、江木が原田家に入り込んでから両家の関係が悪くなったことを知る。遊び好きの江木には2千万に及ぶ借金があり、少しでも多くの土地を手に入れて高く売却したいという思惑があるらしい。その証拠に、後日、江木と通じている不動産会社の奥野大介(デビット伊東)がゆう子に接触。牧橋家、原田家を含めた土地一帯での大型マンション建築計画を遂行させるため、少しでも交渉相手の地権者が少なくて済むよう、牧橋家の土地分割を止めるようにとゆう子に圧力をかけてくる。さらに、結婚後、実家に寄り付かなくなっている牧橋家の長男、哲夫(西村雅彦)も、一括売却の方が高く売れると分割に反対。哲夫にはかつて、江木の妻である千賀子(秋本奈緒美)との結婚を、一方的に破談にしたという過去があった。牧橋家は隣家とばかりでなく、家庭内にもぎくしゃくした問題を抱えていたのだ。
そんな中、牧橋家と原田家の境界線上で、奥野の他殺体が発見される。さまざまな事情を知ってしまったゆう子は、土地家屋調査士に課せられた守秘義務と捜査協力の間で、苦しい立場に立たされる。さらに、身の危険を警察に忠告される中、息子の大地が行方不明になってしまう…!
追伸
司法書士もドラマ化されませんかね。
ストーリーをちょいと考えてみました。
(その1)
失踪宣告、行方不明者の財産管理人選任申立の依頼をきっかけに
司法書士が身内による殺人に気づき、真相を究明するストーリー。
(その2)
なりすまし所有者が殺され、本人確認をした司法書士が事件に巻き込まれ
真の所有者と事件の背景を推理していくストーリー
(その3)
高齢の社長が殺され、役員変更登記の依頼を受けた司法書士が
会社内での噂から、真犯人を捜しだすストーリー。
事件の背景は血みどろの後継者争い・相続争いがお約束です。
(その4)
不動産業者が何者かに殺され、業者と取引のある司法書士が
警察に容疑者として任意同行を求められ、面会に来た弁護士とともに
事件を解明していくストーリー。
司法書士の登記簿謄本読解力と弁護士の行動力が見せ場です。
やる気ない系…
スポーツジムに通っています。
このジムには地元のT司法書士と知多のS司法書士も通っています。
やる気ない系はジムからもっとも近いのですが
ジム出現率はた多分一番低いと思います。
T司法書士は努力の結果、スレンダーボディを手に入れましたが
やる気ない系は・・・逆ビフォー・アフターで
入会時から体重が8キロ増えています。
えっ、8キロも!!と驚くなかれ・・・・
今となっては信じがたいですが
入会前のやる気ない系は過労で「激やせ」していたのです。
「努力」「根性」「忍耐」「我慢」は体質的に合わないと気づき、
試行錯誤を重ね「やるきない系」に方向転換し、健康と体重を取り戻しました。
「やる気ない系」は体質にとっても合うみたいです。
まぁでも・・・、激やせした時の影響で筋肉が減り、
体脂肪率が増えたのが玉に瑕かな。
若干プニプニしてます。
2月14日から始まった新オンライン申請システム。
旧システムと比べると雲泥の差。
申請用総合ソフトがとてもシンプル。
処理状況表示画面で一目瞭然。
とても便利になりました。
半田支部に若手男子が加入しました。
しかも一度に2人も・・・。
大府のIさんと半田のFさんです。
これで半田支部の「ソフトボール力」は一気に3割増し!!
去年の「ソフトボール大会」の雪辱を晴らすことが
できるかもしれません。
目標は2位以内。
3位ではダメです。
3位は名誉だけで副賞がないですから・・・。
去年もらい損ねた賞品を今年は取りに行きましょう!!
今年は小細工なしの真剣勝負になりそうな気がします。
やる気ない系は支部の真剣勝負に協力するため、
「表彰式の時間」に合わせ会場入りをする予定です。
支部の皆さん、頑張ってください。賞品を期待しています!!
ある税理士事務所さんから・・・
利益準備金の資本組み入れはできるか?と突然尋ねられ焦る。
話をしながら脳みそをフル稼働をし、遠い日の会話を思い出す。
「利益系も資本組み入れができるよね。」
「会社法施行後はできなくなったんじゃないの~~?」
「会社計算規則が改正されたの知らないの?」
「うっ・・・知りません。」
「いったい、いつ改正されたんですか。」
「平成21年ですっ!!」
平成23年のやる気ない系は過去の自分を知らんぷりし、
「会社計算規則が改正されたのでできます!!」と元気よく返事をしたデス。
司法書士同士の雑談は業務に結構役立ちます。