日々の便り

男女を問わず中高年者で、暇つぶしに、居住地の四季の移り変わりや、趣味等を語りあえたら・・と。

花冷え

2022年03月29日 09時39分12秒 | 青い山脈

 4月に入ったとゆうのに、越後の春は、連日、日中気温10℃以下で超高齢者(86)には体調維持に神経を使う。
先月中旬以降、15℃前後の日々が続き、例年より1か月早く訪れた小春日和に心がなごみ、今となっては唯一話し相手の盆栽を、ベランダに出して施肥して日光をぞんぶんに浴びさせ、「これが最後の春かなぁ~」と語りかけながら日向ぼッこを楽しんだが、今日あたり細雪が舞う冬に逆戻りし、慌てて盆栽を部屋にしまいこんだ。

 元号が発表されたが、難しい文学的説明はとても理解できないが、気候のせいか体感的に”冷える”感じを覚えた。
諺に”男は過去を追い女は現実を追う”と言うが、昭和8年生まれの身には、戦中・戦後の物資欠乏時代でも、山の彼方の夢を追いかけた時代(結果は奮闘むなしく宝くじ同様、本当に夢で終わってしまった・・)が懐かしく回想される。

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