☆はぴはぴ☆ の 「お茶でも いかが?」

あったか~い お茶を飲んだあとのように

カラダも ココロも あったかく な~れ☆

頂へ☆

2011-06-10 08:35:07 | ささやき


  

以前、知り合いから

ダイエットの停滞期は

どうやって乗り越えたの? 

という質問をいただきまして (笑)


ダイエッターの皆さまには

よ~くわかっていただけるかと思うのですが(笑)

数字が何日も動かないっちゅ~~コトは

 よく あるし 


私の場合は突然ある日3キロ落ちました~~!!

というたぐいの落ち方ではなくって

着実に1キロ落ちて

何日か似たような数字が行ったり来たりしつつも

また 1キロ …… 。


と言いますか

何十何てん○キロ の 

てん○キロ の ○の数字がびみょ~~に行ったり来たり (笑)


が、数日続くとまたひとつ下の数字になって行く、

という 作業 ??? みたいな印象で (苦笑)


淡々と数字だけを書く! という作業? (笑)


で、

1か月前、

2カ月前、

………、

1年後 !!!!!!!!!


 まさかの?? 


ようやく気付く!! みたいな (爆)


だから数字が動かないなんてことは

よ~~く (爆) ありました!


そんな時 いつも思い出すのは (遠い目)

高校1年の時の 研修旅行で登った山での出来事。


北海道の南、函館のそばにある

駒ヶ岳という

山の上は確か噴火で吹っ飛んで (いつよ?)

馬の背と呼ばれる

ちょっと変わった形の山を登ったんです。


 あの頂上から下を見てみたい  って

思いながら、登っていた。


ふと、上を見た時に

岩に座っている友達を発見しました。


 あそこが頂上だ!  って

もう、最後の力振り絞って登ったんです!!!

 やった!! 着いた!!!  って

喜びいっぱいで顔を上げた瞬間!


岩場に座る友達の影から現れた 新たな道!!!


本当に 足が 上がらなくなり

気持ち、精一杯でここまで登って来たので

ココロ 折れました (苦笑)


たぶん 音も  パキッ!  ってしたと思う(爆)


しばらく友達と一緒にその岩にボー然とすわってました。


そしたらね、友達が

「 ここで もう 下山しよう 」 って 言いだして。


そしたら 

「 せっかく ここまで登ったのに? 」 って

たぶん  ココロがつぶやいた (くす)


私は また 登り始めていた。

今度は 上を見なかった。

「 足、1歩ずつ出していけば

 絶対に 頂上に着く! 」 って 思って

足元だけ ず~~っと 見つめて足を前に出す!という

 作業だけ  やっていた。


そしたら突然 足元が平らになって

「 えっ??? 」 って

顔を上げて 振り向いたら

箱庭のような 大沼小沼が下界に見えて

「 ホントに? ホントに頂上??? 」 って 

もう一度反対側を見返したら


もう、山は見当たらず

やりきった感で 

胸がいっぱいになったんだよね。


その時の 一歩一歩 

足を出している時の気持ちを思い出して

乗りきったんだよね~~~ (ながっ!!!!)


って、お話すると 

「 なんかわかんないけど、極意がわかった気がするよ! 」

って 言われました~~ (笑)


もうダメ!!って 思っても

 意外と 頑張れるんだよね、きっと (笑)


ここ1年間は この曲を聴いて頑張りました (ふふ)