昨日、某テレビ番組を見ていて
養豚場のブタさんと
ブタさんを育てて売っているおじさんを
10年間かけて写真に収めたという写真集が
売れているというお話をしてました。
紹介VTRに出てきた写真を見て
ブタさんが笑ってる?
って思いました。
すると、番組でも
その写真集の売れている理由が
写っているブタが どのブタも
幸せそうに笑っているように見えるから
と言っています。
そのあと何枚か紹介されましたが
どのブタも 嬉しそうにおじさんに向かって
笑っているようにしか見えません。
そして
養豚場のおじさんも
ブタがメンこくてメンこくて仕方ない~~~~って
顔して写っていたのです。
だけどね
「 食べられる運命だから
美味しく食べてもらえ 」 って …。
生きている短い期間、
精一杯の愛情で育てている
私たちが生きるためには
他に生きている命をいただいているのです。
工場で作られた何かでは
生きて行くためには何か足りない。
むしろ、
生きて行くのに負担になったりするのです。
おじさんの愛情をいっぱい受けて育ったブタさん
おじさんの胸中は、おじさんしか分からず
私たちは想像するしかないのですが
ただ 1つだけ深く感じたのは
いただきます
やっぱり
いただきます って
大切な キモチ なんだって
伝えてもらったなぁ。
10年間写していた方 (にこ)
ぐっじょぶ!!!