我が家には本当は5人子どもがいるはずだった。
ひとり、目をあけないまま
遠くに行ってしまった。
彼は、生まれる日の明け方に 私のところに来てくれて
「 だれ? ○○ちゃん? (上の子の名前) 」 と言うと
「 ちがうよ。 」 って 言って暗闇にす~~っと消えた。
結局、泣き声も聞いたコトなかったね。
ず~~っとず~~っと ココロの奥にしまいこんできたから
ナミダが 大きな大きなしずくとなっていたらしくて
先日、ある出来事をきっかけに思いだし、
胸のあたりが ぐ~~っと 熱くなって
気が付いたら 涙がこぼれていた。
そしたら、胸が急に軽くなって
「 もう、20歳だからね 」 って 言われた気がしたので
ああ
新しいところへ旅立つんだなぁって
妄想ですけど (にこ)
そうしたら、ここ何ヶ月かで、
いろんな問題が浮上してきましたが
亡くなったおじいちゃんが 赤ちゃんを抱っこして
「 すまないね~、
○○さんの好きなようにしていいんだよ 」
って (ええっ???(困惑))
妄想が アタマをよぎることが多くて。
でも、
孫が大好きで、
とっても可愛がってくれてたおじいちゃんだから
それも あり なのかなぁ って (笑)
でもきっと、
新しいおうちが 軌道に乗ったら
たぶん、ふたりとも新しい世界?? 人生?? に
旅立っちゃうのではないのかなぁ という
なんか、妄想にふけってしまうのです。
もうすぐ、おじいちゃんの命日で
毎年、6月にお墓に行っていた。
今年も、来週あたり行こうと思っていて (うん)
そのお墓には、二人仲良くいるんだよね~ (笑)
そうなんだよね~。